ホンダCBR250RRレースベース車は専用ECU・新型マフラー・クイックシフターを装備【東京オートサロン2023】

2022年12月に株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、多くのサーキットユーザーの要望に応えるため、エンジン出力向上とセッティング範囲を増加した「CBR250RRレースベース車」を、2023年3月より全国のHRCサービスショップに供給すると発表。2023年1月13日(金)~1月15日(日)、千葉県・幕張メッセで開催された東京オートサロン2023のホンダブースには、外装パーツにグラフィックを施したCBR250RRレースベース車が展示された。
PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
HRC https://www.honda.co.jp/motor/motorsports/#HRC

新型のホンダ CBR250RRは、最高出力を41馬力から42馬力にアップし、「トラクションコントロール(HSTC)を装備。また足周りを強化して2023年2月20日に発売される。一般公道仕様の同車をベースに、レース車両として仕上げたのが、写真の「CBR250RRレースベース車」だ。

東京オートサロン2023に展示されたCBR250RRは、2022年12月に発表されたブラックカラー+ロゴのみのシンプルな外観とは異なり、外装パーツにレーシーなグラフィックを施し、フロント部に71のゼッケンナンバーを配しており、レース仕様車に相応しい、アグレッシブなイメージが演出されていた。

CBR250RRレースベース車は、レースに不要な保安部品等をレス化。また、レースベース車専用のECU、新型のエンデュランス製レーシングエキゾーストパイプを導入。加えてクイックシフターやレース用ワイヤーハーネスを標準装備するなど、多くのサーキットユーザーがより速く、より楽しく走行できるのがポイントだ。

CBR250RRレースベース車は、サービスショップが独自開発した、サーキット走行に必要なパーツ(カウル・サイレンサー・ステップ等)を組み込み、レース用コンプリート車としてリリース。販売時期は2023年3月を予定。価格は各HRCサービスショップに要問い合わせ。

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