EAGLE F1 ASYMMETRIC6

脱炭素社会を見据えてヨーロッパで開発

「EAGLE F1 ASYMMETRIC」シリーズは、世界の主要自動車メーカーから高い信頼を得ており、多くのプレミアムサルーンで純正採用されている、スポーツ系プレミアムレンジタイヤ。

今回、脱炭素社会を見据えて、欧州で開発れた「EAGLE F1 ASYMMETRIC6」は、環境を意識した低燃費性能や耐摩耗性を向上。さらに、様々なモータスポーツカテゴリーで実績を残してきたグッドイヤーのテクノロジーが、惜しげもなく注ぎ込まれた。これにより、高次元の走行性能を実現している。

また、近年マーケットでの成長が著しい電気自動車に求められる「グリップ・ブレーキ性能」「静粛性能」「転がり抵抗性能」などもすべて確保された。

非対称パターンに4つの新技術を導入

「EAGLE F1 ASYMMETRIC6」は、独自の非対称パターンを採用し、ドライ性能、ウエット性能、静粛性を追求。さらに、4つの新技術が導入された。

「ドライコンタクトプラステクノロジー」は、負荷の変動に対して、設置形状を最適化。ステアリング操作やブレーキング時のグリップ力と応答性能を高めている。「ウエットブレーキングプロテクノロジー」は、トレッドゴムの柔軟性を上げる、新樹脂配合コンパウンドを使用することで、高いドライ性能を実現しながら、ウエット性能をさらに向上させた。

「クワイエットトレッドテクノロジー」はリブセンターの横溝を従来品よりも細かくしたこで、共鳴音を提言。ショルダー部にチャンファー（面取り）を入れて、設置面との叩き音を緩和した。「フューエルセービングテクノロジー」は転がり抵抗改善のため、軽量化に加えて新樹脂配合コンパウンドを採用。さらに、サイドウォールをラウンド形状とすることで、空気の乱流を低減している。

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