【フェラーリ・チャレンジ】2024年のフェラーリワンメイク日本シリーズが開幕

「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン」が開幕「スカラシップドライバーが速さを披露」

鈴鹿サーキットで行われた第1戦レース1では、トロフェオ・ピレリで古谷悠河選手がデビューウィンを飾ったほか、トロフェオ・ピレリアマとコッパ・シェルアマの計3クラスで初優勝ドライバーが生まれた。
鈴鹿サーキットで行われた第1戦レース1では、トロフェオ・ピレリで古谷悠河選手がデビューウィンを飾ったほか、トロフェオ・ピレリアマとコッパ・シェルアマの計3クラスで初優勝ドライバーが生まれた。
4月6日、32年目を迎えるフェラーリのワンメイクレースシリーズ「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ」の日本シリーズ「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン」が開幕した。欧州と北米で開催される大陸シリーズに続いて始まった、英国で開催される単一国開催シリーズの第2弾である。

Ferrari Challenge Japan

若手プロドライバーが参戦

フェラーリ・チャレンジ・ジャパンの第1戦鈴鹿ラウンドは、金曜に予選、土曜にレース1、日曜にレース2が開催される。レース1は予選でのベストラップ、レース2はセカンドベストのタイムで決定する。
フェラーリ・チャレンジ・ジャパンの第1戦鈴鹿ラウンドは、金曜に予選、土曜にレース1、日曜にレース2が開催される。レース1は予選でのベストラップ、レース2はセカンドベストのタイムで決定する。

今年2年目を迎える「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン」の開幕戦が鈴鹿サーキットで開催した。488チャレンジEvoのワンメイクレースシリーズであるフェラーリチャレンジは、タイヤも含めてワンメイクだが、ドライバーのスキルに併せてトロフェオ・ピレリとコッパ・シェルに分けられる。さらにそのピレリとシェルがそれぞれ、エキスパートとアマチュアに分けられて4クラスとなる。

今シーズンの注目はそれら4クラスのうち、最高クラスとなるトロフェオ・ピレリにスーパーGT300クラスにも参加しているプロドライバーの古谷悠河選手がエントリーしたことだ。若干23歳だがスーパーフォーミュラ・ライツにも参戦経験を持つ有望ドライバーで、今回はフェラーリジャパンのスカラシップで参戦している。他にもスカラシップドライバーは2名いて、次戦以降交代でフェラーリ・チャレンジ・ジャパンへの参戦が予定されているという。

3クラスで初優勝ドライバー誕生

小雨模様だった金曜の予選から一転し、4月6日土曜のレース1は完全なドライ路面で行われた。フェラーリ・チャレンジは多くの場合、1ラウンド2レース開催される。今回の鈴鹿ラウンドの場合、金曜に予選、土曜にレース1、日曜にレース2が開催される。レース1のグリッドは予選でのベストラップ、レース2のグリッドはセカンドベストのタイムで決定する。

13時10分、ローリングスタートで28台の488チャレンジEvoは接触もなくクリーンにスタートしたものの、中盤あたりからセーフティカーが入る荒れ模様の展開となった。フェラーリ・チャレンジは1レース30分+1周と規定されているが、ラスト5分ほどで2度目のセーフティカーが入り、そのままチェッカーフラッグとなった。結果はトロフェオ・ピレリで古谷悠河選手がデビューウィンを飾ったほか、トロフェオ・ピレリアマとコッパ・シェルアマの各クラスでも初優勝のドライバーが生まれ、表彰台はシーズン開幕にふさわしいフレッシュな顔ぶれとなった。

2025年シーズンは296チャレンジとの混走

コッパ・シェルアマクラスで初優勝を飾ったHIWATASHI選手。
コッパ・シェルアマクラスで初優勝を飾ったHIWATASHI選手。

ところで、フェラーリ・チャレンジのニューマシンとして、昨年フィナーリ・モンディアーリで「296チャレンジ」が発表された。すでに欧州、北米シリーズではこのニューマシンが導入されているが、この新型マシンが日本シリーズに投入されるのは、英国シリーズと同様に2025年シーズンからだという。

なお、2020年に導入された「488チャレンジEvo」だが、来シーズンも296チャレンジと混走で、クラス分けがされてフェラーリ・チャレンジに参戦可能だという。

明日の4月7日日曜は9時45分からレース2が開催される。

今週末に開催される日本GPのサポートレースとして、「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン」開幕ラウンドが行われる。

29台のエントリーを集めた「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン」が鈴鹿で開幕【動画】

「フェラーリ 488 チャレンジ EVO」で争われる公式ワンメイクシリーズ「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン」が、2024年4月5〜7日に鈴鹿サーキットで開幕する。今回は春に開催されるF1日本グランプリのサポートレースとなる。

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著者プロフィール

吉岡卓朗 近影

吉岡卓朗

大学卒業後、損害保険会社に就職するも学生時代から好きだったクルマのメディアに関わりたいと、1999年に…