「望まれたGT」フェラーリ「2+2」ストーリー(1960-1967)【フェラーリ名鑑:11】 | 1枚目の写真(全6枚)

「「望まれたGT」フェラーリ「2+2」ストーリー(1960-1967)【フェラーリ名鑑:11】」の1枚目の画像 写真は1960年のパリ・サロンでデビューした250 GT 2+2。本項メインカットの写真は63年にマイナーチェンジを施したシリーズ3で、ドライビングランプが移設されテールライトのデザインも変更された。
「「望まれたGT」フェラーリ「2+2」ストーリー(1960-1967)【フェラーリ名鑑:11】」の2枚目の画像 1964年式の330 GT 2+2。250 GT 2+2の後継モデルとしてリリースされた。排気量は4.0リッターに拡大されている。
「「望まれたGT」フェラーリ「2+2」ストーリー(1960-1967)【フェラーリ名鑑:11】」の3枚目の画像 330 GT 2+2は当初4速MTを搭載していたが、デビュー翌年にはこれを5速化。正式名は330 GT 2+2 インテリムと呼称する。
「「望まれたGT」フェラーリ「2+2」ストーリー(1960-1967)【フェラーリ名鑑:11】」の4枚目の画像 4.4リッターV12をフロントに搭載し、最高出力320hpを発生した365 GT 2+2。ピニンファリーナによるデザインも大幅にブラッシュアップされた。
「「望まれたGT」フェラーリ「2+2」ストーリー(1960-1967)【フェラーリ名鑑:11】」の5枚目の画像 フェラーリの2+2レイアウトモデル、250 GT 2+2。デビューは1960年で、写真は最終型のシリーズ3。
「「望まれたGT」フェラーリ「2+2」ストーリー(1960-1967)【フェラーリ名鑑:11】」の6枚目の画像 250 GT 2+2は前席後部に2人掛け可能なシートを備え、グランドツーリングを強く意識したモデル。当時フェラーリの主要マーケットだったアメリカを中心に人気を博す。
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