GENROQ:2月号特集「Lamborghini 2022」

GENROQ 2月号発売中! Lamborghini 2022

GENROQ2月号は巻頭特集「Lamborghini 2022」に注目。限られた人だけが手に入れられるエッセンサ SCV12試乗記、最強のウラカンを決めるSTO vs EVO フルオカプセル vs EVO RWDスパイダー対決、ウルス vs ポルシェ カイエン ターボ GT試乗記、ランボルギーニのキーマンであるマウリツィオ・レッジャーニインタビューなど、今をときめくランボルギーニに焦点をあてた。フェラーリのイーコナシリーズ、デイトナ SP3の詳報にも注目だ。

挑戦するランボルギーニ

Recomend:1 フェラー史上最強のV12ミッドシップをイタリアで取材!

フェラーリ・デイトナSP3のリヤスタイル
発表は世界中から選ばれたジャ ーナリストのみを招待してムジェロ・サーキットで行われた。

フェラーリから突然発表された限定スペシャルモデル、デイトナSP3。これはフェラーリが特別な顧客のために造るイーコナ・シリーズの最新作で、モンツァSP1&SP2に続く第3弾となる。

躍動的なボディラインは、イーコナシリーズらしくクラシックな雰囲気を最新の手法で表現したもの。そのモチーフは330P4をはじめとする1960年代から70年代にかけてのレーシングプロトタイプだ。

デイトナSP3のインテリア
オリジナルデザインのインテリアはシンプルで機能的。 左右が一部で連続しているシートはフロアに固定され ており、ドライビ ングポジションはペダルで調節する。

エンジンは812 コンペティツィオーネに搭載された自然吸気のV12気筒をさらにチューニングし、なんと840psというフェラーリ史上最強の数字をマーク。これをミッドシップに搭載して後輪を駆動する。シャシーはカーボンモノコックで、重量は1.5トンを切る1485kg。0-100km/h加速は2.85秒、最高速度は340km/hに達するという。

GENROQ2月号では、イタリアで行われたデイトナSP3の発表会(限られたジャーナリストのみを招待)に参加した大谷達也氏による、フェラーリ最高峰のマシンの詳細レポートを行う。

Recomend:2 フォーミュラカーの如き乗り味

720S GT3の走り
市販車ではアクセスできない4.0リッターV8ツインターボユニットを搭載。車内に張り巡らされたFIA公認ロールケージはエンジンルームにも及んでいる。

サーキットでの速さは折り紙付きのマクラーレン 720S。それをベースとするGT3マシンとなれば高い完成度を期待するのは当然のことだ。

荒 聖治は、2019年のスーパーGTを720S GT3で戦ったレーシングドライバーであり、今回まさにその個体を用いた試乗をオートポリスで実施。走りのポテンシャルをあらためて評価する。

720S GT3の走り
GT3カテゴリーに適合したスワンネック型ウイングを装備。GT3マシンのほとんどがそうだが、カーボンパーツが多用されている。

2018年夏、スペインのヘレスサーキットで行われた車両開発テストから関わるマシンにどのような評価を下すのか? 当時の回想録も必見のレーシングマシンインプレッションだ。

Recomend:3 期待に違わぬホットハッチ、ゴルフ GTI

新型ゴルフGTIの走り
245ps/370Nmを発生する2.0リッター直4ターボを搭載。 タイヤはブリヂストン・ポテンザS005を履きこなす。

8代目となる新型ゴルフ GTIは世界中のホットハッチの中でも、ひときわ特別な存在だ。

伝統のタータンチェックのシート表皮にセンターグリルの赤い差し色、ハニカムメッシュグリルといった“お約束”は踏襲しつつ、エンジン性能はしっかり245ps/370Nmへと引き上げられている。

新型ゴルフGTIのシート
タータンチェックのシート表皮はゴルフ GTIには欠かせないアイコンのひとつ。サポート性もほどよい。

8代目ゴルフ GTIの最大のトピックは従来のブレーキ制御によるトラクション機構「XDS」に加えて、新たに電子制御油圧式フロントLSDが標準装備されたことだろう。

試乗した自動車ライターの佐野弘宗氏曰く「ドライの舗装路なら、無遠慮にアクセルを踏みつけてもステアリングを切った方向にグイグイ引っ張るトラクションが素晴らしい」とのこと。期待に違わぬデキとなっている。

【information】
GENROQ 2022年2月号
発売日:12月24日(金)発売
特別定価:1100円(税込)

PHOTO/平野 陽(Akio HIRANO)、神村 聖(Satoshi KAMIMURA)

【関連リンク】
GENROQ 2022年 2月号

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石川亮平