父親が昔乗っていたハコスカを写真で見て好きになり、4年前に手に入れたというオーナー。このハコスカの購入時には父親と一緒に見に行って購入を決めたのだそうだ。
まだまだ製作途中で自慢できるところはないというオーナーだが、例えばワンオフ製作で見事なフィット感を示しているチンスポやマーシャル復刻のヘッドライトなど、細かい部分で自慢出来る部分を増殖中。
足まわり
ホイールはディスクが赤いSSRのマークⅢをセットする。サイズはフロントが7.5J-14でオフセットが-6、リヤは8J-14でオフセットが±0。足まわりはスターロード製が奢られていて、フロントのブレーキキャリパーはMK63に変更されている。
エンジン
とても美しい状態を保つエンジンルームにはL20から載せ換えられたL28エンジンが収まる。 エンジン本体はまだノーマルだがキャブはエアフィルターを備えるソレックスの44Φに変更されている。
排気系はタコ足が45Φの太めのパイプを使ったものをセレクト。マフラーはラバーソールの50Φステンレス製デュアルを装着。
室内
29Φの革巻きステアリングが着く以外は基本ノーマルをキープするインパネまわり。ダッシュパッドに割れもなくきれいな状態を保っている。 シフトノブは定番の水中花に変更。オーディオはシンプルなデザインの現代仕様をさりげなく。
今回紹介したスカイラインの記事は、様々な国産旧車の記事や情報を満載の令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事からの引用・転載になります。