ロータスが、ブランド最後のエンジン車「エミーラ」の車両価格を約8%値上げ! 注文済み車両は据え置き価格に。

ロータス社は、同ブランド最後のエンジン・クーペ「エミーラ」の車両本体価格の改定を行うことを発表した。イギリス本国においても受注済みの未納車両についても約8%の値上げとなっているが、ロータスの正規ディーラー店であるエルシーアイ/エルシーアイディーラーは、既に受注されている車両については、据え置き価格で取り扱うとしている。

ロータス社においても、生産遅れに伴う納期延滞などが発生しているが、生産台数も徐々に増えて遅れを取り戻すべく生産が推進されている。しかしながら、原材料費価格の高騰につきましてはロータス社で吸収することが厳しくなっており、イギリス本国では既に注文済みの未納車両についても約8%の値上げとなっている。

イギリス以外の国や日本向け車両においても例外ではなく同様の値上げとなっているが、ロータス正規ディーラーであるエルシーアイ/エルシーアイディーラーは、既にご注文頂いている車両は据え置き価格としている。2023年3月10日以降注文の車両本体価格については、下記の通り、車両価格が改定される。

モデル現行価格(消費税込み)新価格(消費税込み)
エミーラ V6 ファーストエディション1,452万円1,573万円
エミーラ ファーストエディション1,386万円1,485万円
ロータス・エミーラ車両価格の改定

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