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「X-BREAK」を深化させる「ADVENTURE Style 」
新型フォレスターは『”FUN”ction』と銘打ったオーナーがワクワクする、実際に使ってみたくなる機能性を備えた各種アクセサリーをラインナップ。「Premiun」「X-BREAK」「SPORT」それぞれのグレードに合わせてキャラクターをより”深化”させるのだコンセプトだ。
特に”ギア”としての使い勝手を期待されるフォレスターだけに、「X-BREAK」をメインターゲットにした「ADVENTURE Style」は実用性と遊びゴコロに富んだアイテムが揃っている。

機能性も持たせたエクステリアパーツ
エクステリアでは元のデザインと大きく変わるフロントグリルやフロントバンパー、ドアアンダー、リヤバンパーのターコイズブルー(シルバーも設定)のガーニッシュが目を引く。


さらに、前後のランプサイドやボディサイドにはプロテクターを配置。これは、自転車やスキー、スノーボードなどのアクティビティギアを立て掛ける際にクルマを保護するのはもちろん、立て掛けたものが倒れないように滑り止めのテクスチャー加工が施されている。

さらにボディサイドのプロテクターにはパラコードを張ることで、キャンプなどの際にタオルなどの軽いものが掛けられるなど、意外な実用性まで考慮されている。
テクスチャーはスバルのシンボルである六角形とどの方向からでもグリップすることを狙ったリブ形状のHEX-CUBEだ。



地元の山や好きな山はあるか!? 山デカール!
そして何より目立つのがボディサイドやリヤゲートの「山」デカール。タフギア系SUVには時おり山を模したデカールが用意されることがあるが、新型フォレスターの山デカールは実に大胆なサイズ。しかも、この山は実在の山をデザインしており、ラインナップは10峰11種もある!

山デカールラインナップ
富士山(静岡県)
富士山(山梨県)
赤城山(群馬県)
大雪山(北海道)
磐梯山(福島県)
筑波山(茨城県)
伊吹山(滋賀県、岐阜県)
大山(鳥取県)
立山(富山県)
阿蘇山(熊本県)
デナリ山(アメリカ合衆国アラスカ州)
富士山がふたつもあるのは静岡側(宝永山)からと山梨側(農鳥)から見た山容を用意しているから。赤城山はやはりスバルの地元、群馬を代表する山だから。そこになぜ海外のデナリ山かというと、山ステッカーを作る際にモデルにしたのがたまたまデナリ山だったそうだ。そこから、実際の山で作ろうという!という流れ。ラインナップは有名で山容のはっきりした山が選ばれているそうだが、誰しも地元の山や好きな山のデカールが欲しくなるもの。要望が多ければ増えるかもしれない。
色々な用途を想定したユーティリティアイテム

新型フォレスターにはラゲッジルームの使い勝手を高めるユーティリティアイテムが多数用意されている。特に、ラゲッジルーム壁面やリヤゲートの内側にはユーティリティナットを設けており、これにユーティリティフックやユーティリティバーを装着することでラゲッジルームのアレンジできるようになっている。

さらに、荷物の散乱を抑えるカーゴネットやラゲッジルームを2段に分割できるカーゴシェルフボード、ソフトな防水素材のカーゴミドルボックスなどが用意され、収納効率を高めることができるのだ。




自転車に車中泊や釣りなど、用途に合わせたカスタマイズも可能
新型フォレスターのアクセサリーはユーザーのライフスタイルやアクティビティに合わせた実用的なアイテムを多数用意。数々のアイテムを自由に組み合わせて好みの使い勝手にカスタムできるようになっている。
■自転車
撮影車両はルーフに載せるパターンとラゲッジルームに載せるパターンが用意された。ラゲッジルーム積載に関しては、今回はそのまま載せているが、ラゲッジルーム内に設置するサイクルキャリアもある。フロントタイヤを外してクイックリリースで脱着できるタイプとスルーアクスルタイプを用意するなど痒いところに手が届くラインナップだ。



■車中泊
快適な車中泊のための各種アイテムをラインナップ。倒したリヤシートとフロントシートバックとの隙間を埋めるリヤシートバック・エクステンションで、車中泊でも十分な奥行きが確保できるようになる。また、全面8枚セットのウインドウシェードは、サイドウインドウは開閉に加えてネットまで用意されている優れものだ。

■釣り/サーフィン
ユーティリティバーにはロッドホルダーが装着できるほか、サーフボードホルダーも設置可能。スキーやスノーボードなど、使い方は幅広い。大事なギアを車外に載せたくないユーザーにはうってつけの使い方だ。

ここで紹介できたのは、多数ラインナップされたアクセサリーのほんの一部だが、これら(と紹介しきれなかったアイテム)で自分だけのフォレスターを作りあげ、アクティブライフを楽しもう。
