電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、さまざまな天候や路面でのドライブを安全・安心かつ快適に楽しめる電動SUVとして確かな支持を獲得

アウトランダーPHEVは、SUVタイプで4WDのPHEVとしてPHEVカテゴリーをリードしてきた三菱のフラッグシップモデル。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、さまざまな天候や路面でのドライブを安全・安心かつ快適に楽しめる電動SUVだ。

また、2021年には三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、「威風堂堂」をコンセプトにフルモデルチェンジ。2024年10月の大幅改良では駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離伸長や加速性能の向上に加え、内外装デザインの変更により質感を向上させた。また12.3インチのナビゲーション、シートベンチレーションの採用や、ヤマハ株式会社と共同開発したオーディオシステムを全車標準装備とするなど、さらなる進化を遂げている。

このたびの発表に際して同社はこのようにコメントしている。
「三菱自動車は1964年から電動車の研究開発を開始し、2009年に世界初の量産電気自動車『アイ・ミーブ』を世に送り出し、2013年には世界初のSUVタイプのPHEVとして『アウトランダーPHEV』を発売。2020年には『エクリプス クロスPHEV』をラインナップに追加。
『アウトランダーPHEV』は世界60カ国以上で累計40万台以上を販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきました。行動範囲が比較的限定される軽自動車からコンパクトカーにはBEVを推奨し、SUVやミドルクラス以上には行動範囲を制限しないPHEVが最適といった考え方のもと、電動車を展開してきました。今後も電動化技術の活用を通じ、気候変動・エネルギー問題の解決や、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります」
