スバル・クロストレック(XV)が売れている!

スバル・クロストレック
北米スバル(SOA)が2022年6月の販売台数を発表した。ここのところ、半導体不足やサプライチェーンの混乱で販売が振るわなかったが、そろそろ光明が見えてきたか。牽引するのはアウトバックとクロストレックだ。

アウトバックとクロストレック(XV)が牽引するスバルの北米販売

2022年上半期、北米でももっとも売れたのは、アウトバックだった。

スバル ・オブ・アメリカ インク(SOA)は、2022年6月の車両販売台数を4万3175台と発表した。前年同月比で0.7%増となった。また、今年上半期の累計販売台数は26万3795台となり、こちらは前年同期比17.9%減だった。スバルは、世界中の自動車メーカーに影響を及ぼしている半導体不足とサプライチェーンの問題の結果、在庫の課題に直面し続けている。

そのなかで気を吐いているのが、クロストレック(日本名XV)だ。6月の販売台数は1万6776台。昨年同月比で66.4%増、今年上半期で7万50台を売りあげ、昨年同期比でも9.1%のプラスとなっている。

クロストレックの北米でのMSRP(メーカー希望小売価格・税抜価格)は2万3645ドル~3万1890ドル(1ドル=135円換算で約319万円~431万円)、クロストレック・ハイブリッドは3万6845ドル~3万9345ドル(約497万円~531万円)だ。

スバル オブ アメリカ のトーマス・J・ドール社長兼CEOは、
「2022年の上半期を終えるにあたり、業界をリードする販売効率を発揮してくれた小売業者に感謝しなければなりません」と述べた。

ジェフ・ウォルターズ氏(セールス担当シニアバイスプレジデント)は、
「今年下半期の優先事項は、スバル車に対する旺盛な需要に最も応えるために、サプライチェーンの課題を克服し続けることです」と述べている。

2022年SOA(スバル・オブ・アメリカ)販売台数
フォレスター:7953台(前年同月比-9.8%)
インプレッサ:2124台(+28.2%)
WRX/STI:1465台(-37.8%)
アセント:5603台(+7.9%)
レガシィ:2026台(-1.2%)
アウトバック:1万3135台(-19.9%)
BRZ:193台(+19200.0%)
クロストレック:1万676台(+66.4%)
トータル:4万3175台(+0.7%)

BRZの昨年同月比が+19200%というのは、昨年6月の販売台数が1台だったからだ。

2022年SOA上半期販売台数
フォレスター:5万937台(前年同月比-46.9%)
インプレッサ:1万4326台(-16.5%)
WRX/STI:6212台(-56.5%)
アセント:3万931台(+9.0%)
レガシィ:1万2335台(-4.5%)
アウトバック:7万7341台(-11.7%)
BRZ:1663台(+9.3%)
クロストレック:7万50台(+9.1%)
トータル:26万3795台(-17.9%)

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