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荷室サイズは標準車と同じで容量は256ℓ(VDA式計測)。ちょっとした旅行はもちろん交換用のタイヤや工具を積み込んでサーキットへ行くことを考えても、先代に比べて広さが拡大しているのは朗報だ。床面の奥行きは約75㎜、広さでいえば55ℓも増している。先代にあった空間を上下に分けるボードは新型では非採用。
後席格納は背もたれを押すだけ。先代はボードを活用して倒した際の床面をフラットにしていたが、それが廃止されたのはフラットにするよりも絶対的な容量を稼ぐことを重視しての選択だ。販売店オプションで用意している「ラゲッジアンダートレー」の装着で、シートを倒した際のフラット化が可能。