「背の低いクロストレック=インプレッサ?」新型インプレッサとクロストレック(XV)サイズとデザインを並べて見てみる

上が新型スバル・インプレッサ、下が新型クロストレック
相次いで発表されたスバルの中核モデル、インプレッサとクロストレック(旧日本名:XV)。ともに、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)のVer.2を使う。この2モデル、並べて比べてみよう。

「背の高いインプレッサ=XV」が現行型、新型は?

歴代インプレッサとクロストレック(XV)の関係は、主力車種のインプレッサの派生モデルがクロストレック。インプレッサの車高を上げてアウトドア、クラウンクロスオーバー風味の外観を仕立てることでクロストレックができあがる、というものだった。

上が現行インプレッサスポーツ、下がXV(クロストレック)
上が現行インプレッサスポーツ、下がXV(クロストレック)

上の写真は現行型インプレッサスポーツとXVだ。一見してわかるように、「背の高いインプレッサ=XV」が成立している。

サイズは
現行インプレッサスポーツ
全長×全幅×全高:4475mm×1775mm×1515mm
ホイールベース:2670mm
現行XV(クロストレック)
全長×全幅×全高:4485mm×1800mm×1550mm
ホイールベース:2670mm

XVの方が全高が35mm高いが、そのほかはほぼ同じサイズだ。最低地上高はインプレッサが135mm、XVが200mm。

インプレッサの全高1515mmは4WDモデルのルーフアンテナを含んだ数値で、ルーフ高は1490mm。XVはルーフレールがあるから正確なルーフ高の比較ができないが、写真で見てわかるとおり、ボディの厚みは変わらない。

室内高はインプレッサが1200mm、XVも1200mmだ。ついでにいうと
室内長×室内幅×室内高はインプレッサ、XVともに2085mm×1520mm×1200mmで同一だ。

新型は「背の低いクロストレック=インプレッサ」

新型インプレッサ
新型クロストレック
上が新型インプレッサ、下が新型クロストレック

さて、新型である。
インプレッサの詳細なスペックが出ていないから不明点もあるが、ボディサイズは
新型インプレッサ
全長×全幅×全高:4475mm×1780mm×1480mm
ホイールベース:2670mm

新型クロストレック
全長×全幅×全高:4480mm×1800mm×1580mm
ホイールベース:2670mm
最低地上高:200mm
となっている。

新型インプレッサの最低地上高がわからないが、現行型と大きく違うことはないだろうから、やはり関係は同じ。新型になって、主役がインプレッサからクロストレックに入れ替わったと言えるので、クロストレックの車高を落としたモデルがインプレッサ、ということになる。

上が新型インプレッサ、下が新型クロストレック ヘキサゴン(六角形)グリルは共通しているが、グリルのデザインはクロストレックの方がワイルド。そして、アウトドアテイスト強めだ。

エクステリアのディテールチェック

新型インプレッサのフロントフェイス
新型クロストレックのフロントフェイス

フロント部分の基本的なデザインは共通だが、グリル内部の格子の切り方が異なる。
ヘッドランプユニットは共通だ(ランプユニットの色合いが部分的に違うのは、法規の問題だろう。写真はインプレッサは北米仕様、クロストレックは日本仕様)。

新型インプレッサのテールランプ
新型クロストレック
新型インプレッサのヘッドライトユニット
新型クロストレックのヘッドライトユニット
新型インプレッサ。タイヤサイズはベースモデルは16インチだが、SportとRSは18インチ。ブラックのクラッディングがないのが特徴。
新型クロストレックのタイヤは上級モデルが225/55R18。それよりも特徴的なのはブラックのクラッディング。クロストレック伝統と言ってもいいかもしれない。
新型インプレッサのリヤ部分
新型クロストレックのリヤ部分。

インテリアは?

新型インプレッサ(北米仕様)のインテリア
新型クロストレックのインテリア

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