小物はググって探して作り込む|カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第11回

【プラモデルが楽しい】小物はググって探して作り込む!【連載・ #魅せプラモ部 vol.11】

スタイルワゴンをはじめ多くのクルマ雑誌で活躍する大阪在住のプロカメラマン、PAPAN(パパン)が新型コロナ禍、自粛期間中にハマったプラモデル。放置車両の撮影をライフワークとしている彼が作り上げる世界は、リアルなプラモとリアル風景の融合! 今回は第十一回です。

小物はググって探して作り込む!

好評、魅せプラモ部のお時間です。自粛期間が終わったとはいえ、おうち時間をどうしようと考えている人も多いのではと思います。作りましょ! 魅せプラモ!今月はロジャムのクラウンをベースとした作品を、より引き立たせるための小物に注目です。屋根をぶった切ったリリーフカー風のクラウンは、バイクやカラーコーン、クルマのドアなどが車内に放り込まれ、無残な状況がひと目で分かりますね。また、クルマの周囲にも自転車や、なぜか整然と並べられたモンキー、そしてホイールを盗もうとしたのでしょうか、フロアジャッキも置かれています。これら小物があることで、この廃車が過ごしてきた時間の流れや、こうなってしまった背景などが想像できるようになるのです。PAPAN部長の小物作りは、カラーコーンのように1から作ることもありますが、同スケールの他のプラモに手を加えることも多いそうです。ストーリーを考えながら、必要な物はググって探して、作り込む。これ大切です。

作品は「#魅せプラモ部」のタグを付けてTwitterやInstagramに投稿して頂ければ、誌面や本サイトにて掲載する可能性あり! 読者の皆さまのみならず、業界関係者の方もお待ちしております!

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