強靭なボディと確かな走破力が魅力!【MITSUBISHI・デリカD:5&デリカミニ ベース車GUIDE #001】

ヘッドライトってどこについてるの? 孤高の四駆ミニバン! 三菱「デリカD:5」ってどんなクルマ?|新車レビュー

・ミニバン唯一の本格オフローダー「デリカD:5」ってどんなクルマ?
・基本骨格は17年前のデビューから変わらない!
・話題のコンプリート「シャモニー」が登場

ルックスと実用性、貫禄の走り!!

シリーズ5作目となるD:5は、2019年に行われたビッグマイナーチェンジにより、ルックスが三菱車共通のデザインアイコン「ダイナミックシールド」仕様となった。インパネまわりも激変したが、クルマの軸となる基本骨格は17年前のデビュー当時から大きく変わっていない、商用車並の超ロングセラー車だ。

現在新車として購入できるのは「4WD」の、それも「ディーゼルターボ」のみという他に類をみないパッケージで、強靱なボディ、確かな走破力は、街乗りファミリーカーという枠を超越。日常の足としてはもちろん、アウトドアにも適した趣味カー的ニュアンスも極めて強く、数多あるミニバンの中でも右に並ぶモノがない。堅牢性の高い走りは本格四駆車にも迫るほどで、SUVブームの昨今でも支持は安定している。

装備面も適時拡充され、現行車では自動ブレーキやクルコン、各種警告&警報システム等、安心&便利な機能も複数備わる。ミニバンとしての高い実用性は説明するまでもないが、例えば、収納性を高めるマルチフックが多数備わるなど、他車にはない”ならでは“の装備も大小ある。デリカ→デリカへと乗り継ぐオーナーも珍しくはない、代わりのきかない稀有な存在だ。

車両本体価格:415万6900円〜(※全4グレードすべて四駆!)
気になる最良燃費は…12.6㎞/ℓ(※全グレード共通/WLTCモード )

D:5を知る、エクステリア9のポイント!

強個性のデザインだけではない、D:5が支持され続ける理由をひもとく。

(1)ダイナミックシールド!

(2)ボディはMサイズ!

(3)ハイ&ローライトは縦レンズ

(4)ハイマウント&ポジのみLED

(5)ゆとり十分なクリアランス

(6)空力性能にも配慮

(7)主要グレードは18インチ!

(8)モノトーン&2トーンで全8色

(9)後席の乗降が便利に!

注目のコンプリート!【CHAMONIX(シャモニー)】

デリカD:5&デリカミニ ベース車ガイド まとめはこちら

STYLE RV(スタイルRV) Vol.173 ミツビシ デリカD:5&デリカミニ

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

コレって「シャモニー」仕様!? 参考出品車「SNOW SHREDDER CONCEPT」

新型トライトンは、多彩な趣味に対応する個人ユースはもちろん、かつてパジェロが採用されてきた道路公団のパトロールカーなどのフリートニーズも見越しているという。三菱といえばデリカD:5やデリカミニでも展開している雪山をイメージさせる「CHAMONIX(シャモニー)」仕様もある。将来のシャモニー仕様を想起させるのがトライトンの「SNOW SHREDDER CONCEPT」だ。

新開発のルーフラックにギア満載! エムクライムのデリカD:5は、都会にも自然にもハマる!

・高強度設計のルーフラックはフラットでローフォルム ・ゴツゴツした立体形状のオーバーフェンダーは出幅8mm ・オプションの迷彩デカールでワイルド感アップ

取り付け位置の違いで効果が違った! COXボディダンパー(リア用)【デリカdeリカバリー計画 Vol.18】

2011年式、走行距離20万キロを超えた編集部デリカ。 足まわりのブッシュ類やダンパーを交換し、ボディダンパーも装着したから走りも快適そのものなのだが、 今回はそのリア用ボディダンパーの取り付けを最適化してみました。果たして違いは出るのだろうか!?

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