ハイエースにありがちな不快な振動やヨレを抑制!
もともとが商用車という素性であり運動性能や乗り心地とは縁遠い存在である200系ハイエース。昨今のアウトドアブームで乗用ミニバンから乗り換え、あまりの乗り心地の悪さに唖然としたという話も聞く。その際、ショック交換やボディ補強などで、相応に効果は得られるものの、今度は全体的に固めの乗り味になったり、最適解が難しく頭を悩ませる。
その悩みを一撃で解決してくれるパーツがこれ。200系のフットワークチューンの総本山、ゲンブから発売されるモーションコントロールビーム(MCB)だ。同様のパーツは他社からも発売されているが、ゲンブのMCBは前席左右のシートレール間をつなぐだけで効果を発揮させる新発想。
これはアイシンのMCBに小型化されたニューモデルが登場したことにより実現したという。基本的な構造は従来のMCB同様、本体に内蔵されているスプリング機構と摩擦機構により、不快な振動やよれを抑制するというものだ。
実際に装着前後で比べても明らかにハンドリングのクイックさが段違い。しかも、固くなるのではなく全体的にソフトになる印象。運動性能から乗り心地、全体に効いているのが即わかる。まじでこれ、一回試してみて欲しいぞ!
200系は2型からナローを計5台乗り継いでいる鬼頭さん。ローダウンもリフトアップも経験済み。6台目はワイドを検討中。
【ワンフィールド】
住所:愛知県北名古屋市六ツ師大島118
電話:0568-48-8480
営業時間:10:00〜19:00
定休日:火曜日
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.175 トヨタ ハイエース No.38より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]