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次世代プレミアムが狙えるビヨンド・デザイン
コンサバティブなプレミアムデザインを追求してきたホムラが、あえて自らその概念を覆すべく新たに構築しているのがビヨンドデザイン=BDシリーズ。その代表格であるホムラ2×10BDは、エッジ感から生まれるスポーティさと、奥行き感の強さにこだわった複雑な造形が持ち味で、その新世代的シルエットは洗練度が増され続けているレクサス系をはじめとしたラグジュアリーSUVとも好相性だ。
その意匠は、ホムラが理想としている先鋭的なメッシュデザインが軸。センター付近に高低差のあるメッシュを配置することで、流麗に描かれたディスク断面に立体感と躍動感とをプラスすることに成功。単調なメッシュではなく、異なる造形のスポークを組み合わせたようなメカニカルで独創的なスポークレイアウトとなるのも特徴で、スポーク先端がリム外周と一体化する造形のため、大きなボディマスを持つ車両にも負けない大口径感を獲得することも可能だ。
18〜21インチとサイズレンジが幅広い点も魅力で、特にラグジュアリーSUVであれば大口径21インチを装着することで本来の華やかさ、オーラの強さを引き出すことが可能。もちろん40アルファード&ヴェルファイア用も設定、高級志向派は必見だ。
WHEEL SIZE:21×9.0J+45 (245/40)
※チューナーサイズ
SIZE | H-PCD | PRICE |
18×7.5J | 5-114.3 | 6万2700円〜7万400円 |
19×8.0J | 5-114.3、5-120 | 7万400円〜7万8100円 |
20×8.5J | 5-114.3、5-120 | 7万9200円〜8万6900円 |
21×9.0J | 5-114.3、5-120、5-112 | 9万4600円〜10万2300円 |
■鋳造1ピース
レクサスSUVシリーズの「格」を底上げする、HOMURA
ホムラには2×10BD以外にも、レクサス系SUVにドンピシャなプレミアムスポーツモデルが数多く存在する。2×9Rはリムエンドにスクエア状の意匠とガルウイングを採用した新造形のペンダゴンデザインが特徴。これによって外周部へと視覚的重心が引きつけられ、ラグジュアリーSUVのボディマスにも負けない大口径感と、ボディとのデザイン的な一体感とがダイレクトに強調される。2×7FTはそもそもが大型化するプレミアムカーとのマッチング性を重視した、より大きく、より長くをテーマとした作品。スポークエンドからセンターへ向けてストレートに断面ラインをつないだ新意匠のフラットテーパー断面を採用しているため、エレガントで大口径感がバツグン。
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STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年1月号 No.349より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]