箱替えするほど大好きな『BR9レガシィツーリングワゴン』、 今どきスバルらしいアース系カラーで全塗装!!

SUBARUらしいボディ色を筆頭に“らしさ”満載!

SUBARU車となると走り志向、チューニングを連想しがち。それはレガシィでも変わらない。だからこそSUBARUで魅せるカスタムというのはユニーク。とりわけBR系となると、ドレスアップ界隈ではレア車のひとつと言える存在であろう。

今回の主役、風レガさんは、SUBARU好きオーナーで、B4(セダン)からツーリングワゴンに乗り換えたそう。オールペンをしたが、コレもXV等で採用されるクールグレーカーキ。今やSUBARU車の定番色と言っても良いか!? そして最大の特徴はタイヤ&ホイールまで含めた足まわりだ。ボルドワールドのエアサスをベースに、アーム類まで手を入れることで見栄えする前後キャンバー角を獲得。ホイールは輸入車乗りにも人気のグノーシスを、絶妙なマッチングでセットアップ。“魅せる”場面でフェンダーアーチがリムに軽く被るスタイルになるようまとめた。さらにそのホイールの奥には真っ赤な大型キャリパーを導入。

「この型のレガシィが好き!」と話す風レガさん。実は当車は箱替えした2台目でもある。根っからのSUBARU好き、レガシィ好きが仕上げたカスタム志向のBR9。要注目なのは当然だったのである。

Specifications
WHEEL●ワーク・グノーシス CVX(19×10.0J+10) TIRE●(225/35) EXTERIOR●F=リベラル、S=純正オプション、R=K2ギア、ヘッドライト/テール=クリスタルアイ TUNING●エアサス=ボルドワールド、マフラー=カキモト、ブレーキ=F ランデュース/R APレーシング、アーム類=スキッドレーシング AUDIO●ヘッドユニット/スピーカー=カロッツェリア、ウーファー=ロックフォード、アンプ=アルパイン

90年代のデッドストック品、BBSホイールがレアすぎる!

スポーツ、シャコタン、アウトドアと多彩なジャンルが揃うスバル車カスタムの世界。 中でもシャコタンユーザー達は低さとツライチへのこだわりが格別に強い。 SUBARUDOミーティングは、そんなアツいユーザー達が招待制かつ開催場所非公開で集まるハイエンドミーティングから気になるクルマをピックアップ!

「実用性が欲しかった」はじめてのレイズホイールは“TE37SL”、USDM化が進む『レガシィアウトバック』は足回りセッティングも徹底追求!!

【レイズファンミーティング2025 #012】 毎年恒例となるレイズファンミーティングが、4月20日に富士スピードウェイで開催された。参加車両はなんと800台オーバーと、昨年を上まわる盛況ぶり。ジャンルを超えて愛されているレイズだけに、会場には多彩なスタイルのクルマが並んでいたぞ。

国内仕様をUSDM化していましたが、並行輸入で北米仕様のBN9『レガシィ』を手に入れてしまいました

【The SUBIE NIGHT #004】 夜な夜なSUBARUを肴に宴をくり広げるのは「USDM PERVERT SUBIE」の面々で、とにかくSUBARUとUSAにゾッコンを貫くナイスガイ&ガール達♡ そんなメンバー達を中心として、毎年朝霧高原で開催していたのが、全国のUSマニア達が大集合していた「The SUBIE」というビッグイベント。惜しまれながらも「The SUBIE 」自体は昨年ファイナルとして活動を小休止している状態だが、その心意気とパートナーシップは脈々とSUBARU及びアメリカ好きの中で半永久的に永続中。ここでは名古屋の秘密基地に集まっていた彼らの愛車をクローズアップ。それぞれ個性とコダワリ満載のUSDMでその楽しさが伝わってくるはず。まだまだ続いている円安状態に負けずに(笑)レッツ・カスタマイズ!!

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年6月号 No.354より

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