「まるで部屋が動いているみたい!?」人気の車高調『KW・V3』を装着したヴェルファイアに同乗試乗！【SW30周年ファン感謝ミーティング】

イエローハット新山下店で開催したスタワゴ30周年ファン感謝ミーティングでは、KWとTEINの人気車高調ブランドの新旧アルヴェルで同乗試乗会を実施。実際に体感してくれた参加オーナーの声と、装着した注目モデルを紹介します。
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欧州仕込みの高性能モデルは世界基準のサスペンションキット

ドイツ生まれのＫＷの主力車高調『V3』。耐腐食性に優れるステンレス製ケースを採用し、乗り心地にもこだわった国産ミニバン乗りからも好評のモデルである。バルブにも特徴があり、伸縮別に調整できる2ウェイ式である点もポイント。40で街中を試乗したが、乗り心地は穏やか。しかも高速領域も得意なのだと！　アウトバーンのある国で鍛え上げられた車高調らしさも堪能できる。

KWジャパンの天野さんは「もっとシャキッとさせたい、とくに高速を楽に運転したいという方にオススメ」と話す。ＫＷの乗り味にハマった人の中には「KWのラインアップがある中から車種を選ぶ人もいる」のだとか。ファミリーカーでも運転が楽（たの）しくなる……とともに、運転が楽（らく）になる。意味の異なる2つの“楽”を実現した車高調というワケ。この２日間は、そんな中毒性（!?）があるKWの乗り味を体験できる貴重な機会だったのだ。

欧州生まれの実力派ブランドが送り出す『V3』。インチアップ＋ローダウンでもノーマル同等、いやソレ以上の乗り心地を披露する、要注目車高調だ。

FRONT
REAR
前後約40〜45mmローダウンして、ホイールも21インチ化しているにも関わらず、ノーマル同等、ソレ以上の乗り心地を実現。高速域での安定性にも優れていて、長時間楽に運転できるのもポイント。ファミリーユースでも威力を発揮する車高調と言えよう。
DEMO CAR DATA 40系ヴェルファイア（Zプレミア/2WD）
ホイールBBS CI-R UNLIMTED（21×9.0J+42.5）
タイヤミシュラン・パイロットスポーツ（245/40）
ダウン量フロント約-40mm、リア約-40mm
KW V3
価格：40万5900円【40系アルファード＆ヴェルファイア】　仕様：ネジ式／複筒式／減衰力（伸16段、縮12段）調整
美しいステンレス製ケースが印象的なKW製車高調『V3』。減衰力調整は伸縮別で調整できる２ウェイ式で、きめ細かいセッティングを探ることも可能。スポーティでありながら高い快適性を誇るのも特徴だ。
細かいインセット調整も可能なBBSアンリミテッドのCI-Rを装着し、フロントにはブレンボ製キャリパー＆ローターを換装する。
KWジャパン 天野さん
「ミニバンで、ノーマルでも乗り心地は悪くないけど、もっとシャキッとさせたい、楽に運転したいという方にオススメです。とくに高速走行時の安定感は絶品です！」

同乗試乗に参加したみんなのコメントをチェック！

まなだよ。さん
家にSUBARU車が2台並ぶスポーツ派のまなだよ。さん。「ウチのインプと変わらない。ただ車体が大きいだけ（笑）。私たちにはすごく良かった！」が第一印象。「後席に乗ったけど、グワングワンすることなく、収まりが良い!!」
ゆーなさん
複数台のSUBARU車を持つ人物で、「（ローダウン車の）インプではテインのガツガツしているスポーティな車高調」を使っているそう。『V3』は「乗り心地が良すぎる！」と第一声。「車重があるのにロールしない。驚きました」。
まあふぁーどさん
「しなやかだった！　純正は柔らかすぎるけどソレもない。乗り心地はすごく良かった」とまあふぁーどさん。お友達も「酔うような揺れ方をしない」と好印象!!
Hikariさん
現在ノーマルの40アルファードに乗るHikariさん。「止まっている部屋が動いているかのよう。安定感が凄くて、素晴らしい！」と大絶賛。
mimiさん
上げ仕様のデリカに乗るmimiさんは、「ぬるっとお家が動いている感じ！」と第一印象を表現。「長距離移動に向いているアシですね！」とも。
早乙女アルトさん
「全体的にシッカリしていて、初めから固めのセッティング。でも乗り心地はイイ。コツコツ感もない」とコメント。乗り比べを堪能している様子だったゾ。

特別ゲストのお2人も体験　by いもっち＆にゃんちゅうー

今泉あやさん／井元貴幸さん
乗り心地は安定感のあるしっかりとした硬めの印象を受けた。街乗りの場合は、少し硬いかな？と同乗者は感じるかもしれないが、右左折やカーブでの横揺れがほぼなく、車酔いしやすい人でも安心して乗れる良い硬さであり、段差などでのゴツゴツ感も感じさせなかった。同乗者の快適な乗り心地を保ちつつ、走りにもこだわりたい人ならこれくらいの硬さと安定感を求めても良いだろう。高速道路でこの性能の高さをぜひ運転席で体感してみたい！

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STYLE WAGON（スタイルワゴン） 2025年7月号 No.355より

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# 30周年記念ファン感謝ミーティング (23)

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