「e VITARA」は、スズキが「Emotional Versatile Cruiser」をコンセプトとして開発した初めてのBEV量産モデルであり、先進感と力強さを併せ持つデザイン、BEVらしいキビキビとしたシャープな走りを実現するBEVパワートレインなどを特長とした車両だ。

今回採用されたeAxleは、小型モーター・インバーターの採用により、高出力密度で高い動力性能を実現し、さらに損失低減技術により優れた電費性能に貢献している。
本製品は、車両生産を行うスズキ・モーター・グジャラート社と同じインド国内で生産され、BluEのインド法人であるBluE Nexus Automotive India Pvt. Ltd.から供給される。これにより、スズキの市場ニーズに合わせた世界各国でのBEV展開に貢献する。