2ダイヤル式でキー不要 スマートなデザインもグッド

筆者は汗かきな体質も手伝って、夏になるとバイクに乗るたびヘルメットの内装は汗でグッショリ! 不快指数も爆上がりです。そのため駐車時はできるだけスクーターのシート下収納スペースにヘルメットを入れたくないし(内装を乾かしたい)、できるだけ風を当てたい気分。そんな時はヘルメットホルダーを使うことになるんだけど、純正の位置(125ccスクーターの場合、メーカー問わずシートを開けてトランク前方にヘルメットのDカンを引っかける突起が付いているモデルが多い)ってどうも使い勝手が悪い。あご紐にあるDカンの位置によっては「これでシート閉まるかな?」感がなくもない。

これって、シート下収納スペースのない、一般的なモーターサイクルでも同じことが言えると思う。愛車のヤマハ・ブロンコちゃんを例に挙げてみたい。サイドスタンド側の後方タンデムシート下あたりにヘルメットホルダーがあるんだけど、開閉のたびにキーの抜き差しが必要で、二個掛けだとキーが入るクリアランスが超狭い。しかもサイドバッグなんて装着していようものなら使う事すらできません。

そこで試したのは、デイトナから出ているヘルメットロック。選んだ理由は、ブレーキマスターシリンダーのクランプ部を利用して装着できる点と、ダイヤル式という使い勝手の良さ。前者は、ハンドル近くにおいて置けることでいちいちしゃがむ必要がないし、ヘルメットを横向きにしないで済むため万一の降雨の際に内装が濡れる心配が少ないから。後者はキーの抜き差し不要のお手軽さだ。ワイヤーも付属しているためタンクの上に置けば安定感もマルだ。汎用品で取り付けに際しては、マスターシリンダーのボルトピッチが32mmのモデル用となる。

ダイヤル式のため余分なカギが増えない!

任意の数字を設定して、いつでもどこでもキー要らずで開閉が可能に。あまりジャラジャラ付けたくないライダーにはうれしいよね。後付け感の少ないデザインも気に入りました。

コンビニフックの代わりにもなる?

あくまで自己責任だけれど、コンビニフックの代わりとして活用できそうな……。ちなみにヘルメットホルダーの単体重量は約200gと、ハンドリングに影響なし。

製品情報

■ブランド:DAYTONA(デイトナ)
■商品名:ダイヤルヘルメットホルダー マスターシリンダークランプタイプ

■価格:6050円

■備考:取り付け穴32mmピッチ/素材アルミ(クランプ部分)/ワイヤー長約1.2m

メーカー公式サイトはこちら

こんなタイプも揃ってます

ミラー用の穴が開いているホルダー付き(6050円)。アイデア次第でネジ穴を活用する手も。
ハンドルバーに13mmのすき間さえあれば装着できるスレンダータイプ(3520円)。
※この記事は月刊モトチャンプ2025年9月号を基に加筆修正を行っています