前後110/90のワイドタイヤで迫力をアップ。車体まわりはケラーマン製テールやウインカーなど、徹底してナロー化にこだわった。

純正メーターの移設もお見事! ヘッドライトもインパクト大

スーパーカブで人気のトラッカーカスタムを、CT125ハンターカブで実践。高価なベース車をここまでモディファイしてしまう勇気は、あっぱれというほかない。

オーナーの船長さんは、もともとハンターカブの素性を生かしてミリタリー調に仕上げていた。しかし似た仕様が増えてきたことで方向転換を決意。パーツ増し増しのヘビーなボディから軽快なスタイルへと生まれ変わり、走行性能も大きく向上したという。

見た目から強烈なインパクトを放つのが、縦2段に設置したLEDの角形ヘッドライト。汎用の補助灯をオリジナルステーで組み上げ、配線もイチから引き直した力作だ。アップフェンダーはKスピード製をカットしてフィッティングし、軽快なイケメンへと刷新している。

カラーはマツダのポリメタルグレーメタリック

重く大きな純正キャリアはナローなタンデムシートへ変更し、軽快なルックスと軽量化を両立。ショートタイプのムジェロ製マフラー、OVERレーシング製アルミスイングアーム、ZETA製アルミワイドリムも軽量化に大きく貢献している。さらにフロントフォークにはレーシングブロスのアンチダイブシステムを組み込み、ハンターカブの走行性能を大幅に高めた。

車体カラーはマツダのポリメタルグレーメタリックに全塗装。シートもワンオフで張り替え、ハイセンスにまとめ上げている。

純正メーターはフレームサイドへ移設。エンブレムは奥様による手製カスタムで、革張り&着色加工が施されている。
低めにセットしたハンドルはZETA製モンキー用をチョイス。メーターを移設し、コクピットをスッキリまとめている。
エンジンはノーマルをキープしつつ、NKレーシング製インテークチャンバーとSP武川製パワーフィルターで吸気をチューン。
純正シート+社外タンデムシートをオリジナルデザインに張り替え。革の色味は現物合わせで吟味した。
タイのムジェロ製マフラーとフェンダーカットで軽快なスクランブラースタイルを演出。スイングアームはOVER製へ変更している。

撮影したのはこのEVENT!

「第19回カフェカブパーティin関西」
■日時:2024年5月19日(日)
■開催地:矢橋帰帆島公園・大はらっぱ広場(滋賀県)


※こちらの記事はモトチャンプ2024年9月号に掲載されたものです。