Mercedes-Benz Kobe Higashinada
神戸市や芦屋市の高級住宅地にほど近い

異国情緒漂う北野・異人館エリアから、潮風が香るベイサイドまで。神戸はどこを切り取っても絵になる洗練された街だ。そんな神戸に新たなランドマークが出現した。「メルセデス・ベンツ神戸東灘」が約2年間の建て替えを終え、リニューアルオープンを果たしたのだ。
「何をおおげさな」などと言うなかれ。実際に訪れてみれば分かるだろう。4階建ての大きなビルと、交差点に向かって光り輝く巨大なスリーポインテッドスターに驚くことは必至。特に後者は歩いていてもクルマを運転していても、目の高さに近いこともあってとにかく目立つ。一体直径は何メートルあるのだろう?


同店を運営するのは輸入車販売の老舗・ヤナセである。神戸エリアへの進出は1963年にまで遡り、現在の地に旧ビルを建設、移転してきたのは1980年。以来46年間、兵庫県のフラッグシップ店舗としてメルセデス・ベンツの販売とアフターサービスを担ってきた。同店は神戸市の東灘区、国道2号線沿いにあり、お屋敷街として知られる神戸市や芦屋市の高級住宅地にも近い。そんな歴史ある同店の特徴を支店長の社領岳人(しゃりょう・たけひと)氏に聞いたところ、
「親子2世代だけでなく、お孫さんまで含めて3世代という長いお付き合いのお客様もいらっしゃいます。ですが建て替え中は皆様にご不便をおかけしてしまいました。これからはこの新しい店舗で、よりご満足いただけるサービスを目指します」
との答えが返ってきた。仮店舗での営業中は展示台数や駐車場の枠が少なく、ベストな対応が難しかったそう。だが、この真新しく広いショールームで接客を受けたなら、きっとオーナーやその予備軍は誇らしい気分になるに違いない。なにせ店舗面積6779平方メートル、展示台数10台、作業ベイ19という巨大店舗なのだ。
「それでもやはり接客は人です。そして満を持しての新オープンでスタッフの士気も高い。皆で輸入車の似合う街、神戸を盛り上げていきます」

AMGパフォーマンスセンターとしての長年の知見も

メルセデスの最新CI「MAR20X(エムエーアール・トゥエンティ・エックス)」に基づいた内外装は、シルバーとブラックのメインカラーを基本に、ガラスやウッドといった素材を用いて洗練さとぬくもりを演出。大型ビジョンはショールーム中央とAMG専用コーナーの2ヵ所に設置され、そこで流される迫力の映像も注目を集めるだろう。
注目、という意味では交差点に面した視認性の高いエリアがAMGの専用スペースになっていることも大きい。取材当日は鮮やかなグリーンのGT63プロ、シックなグレーのS63、目にも眩しいブルーのG63が静かに佇みつつ、周囲を圧倒していた。




「個性的なボディカラーや内装色など“自分だけの1台”をお求めになるお客様が多いこともエリアの特徴と言えるかもしれません。そのようなこともあり、スタッフは皆マヌファクトゥーアなどのオプションにも精通しています。ご希望の1台を造り上げる、よきパートナーとして色々ご相談いただければと思います」
ところで、支店長の社領氏は1986年に新入社員としてヤナセに入社した際、初めて配属されたのがこの神戸支店だったとのこと。帰任はまさに建て替え計画の始まった2年前だというが、つまり40年の時を経て支店長として戻り、馴染みの“地元”で同店の新章をスタートさせたというわけだ。
そんなリーダーが率いるメルセデス・ベンツ神戸東灘。地域の“メルセデスのある生活”がより充実したものになるよう、活躍を期待したい。
メルセデス・ベンツ神戸東灘(ヤナセ神戸支店)

● 住所/〒658-0015 兵庫県神戸市東灘区本山南町7丁目8-26
● 電話/078-453-8924
● 営業時間/平日 10:00~17:00 土・日・祝日 10:00~18:00
● 定休日/月曜日、第二火曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休日)
● URL/https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/store/011001/
PHOTO/浦野浩之(Hiroyuki URANO)
MAGAZINE/GENROQ 2026年4月号

