TESLA Model Y L
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Mercedes-Benz GLB 250+ with EQ Technology
まずはフル電動仕様が投入された新型「GLB」




2026年から日本市場での販売が開始された「テスラ モデル Y L」は、ベースモデルからホイールベースを150mm延長したことで、3列6人乗りを実現。一見、基本的なエクステリアはモデル Yから大きく変わらないものの、ルーフラインを再設計したことで、2列目と3列目にも余裕を持った室内空間が確保されている。
メルセデス・ベンツは、コンパクトクロスーオーバー「GLB」を2025年12月にフルモデルチェンジ。広々とした空間を誇る5人乗り仕様と多用途性に富んだ7人乗り仕様を展開し、マーケット投入時点では1モーターの「GLB 250+ with EQテクノロジー」と2モーターの「GLB 350 4MATIC with EQテクノロジー」をラインナップする(マイルドハイブリッド仕様も投入予定)。
ボディサイズはモデル Y Lが、GLBよりも全長で248mm、ホイールベースで151mm長く、全幅は59mmも幅広い。その分、余裕をもった室内空間を手にしていると言えるが、狭い市街地においてはGLBのコンパクトなサイズの方が取りまわしたよさそうだ。
テスラ モデル Y L
ボディサイズ=全長4908mm×全幅1920mm×全高1670mm
ホイールベース=3040mm
車両重量=2090kg
タイヤサイズ=255/45R19(前)、275/45R19(後)
メルセデス・ベンツ GLB 250+ with EQテクノロジー
ボディサイズ=全長4732mm×全幅1861mm×全高1692mm
ホイールベース=2889mm
車両重量=2200kg
タイヤサイズ=215/60R18(前)、235/55R18(後)
航続距離で「GLB」を圧倒する「モデル Y L」


モデル Y Lは、前後アクスルにモーターを搭載した「AWD」のみが導入され、最大航続距離は788km(WLTCサイクル)と、テスラの現行ラインナップ最長となる。GLBのエントリー仕様「GLB 250+ with EQテクノロジー」は、リヤアクスルに1モーターを搭載し、最高出力は268PS。最大航続距離は631kmで150km短いが、必要にして十分な走行可能距離といえるだろう。
テスラ モデル Y L
パワーユニット=2モーター+リチウムイオンバッテリー
リヤモーター出力=-
最大トルク=-
駆動方式=AWD
最大航続距離=788km(WLTCサイクル)
メルセデス・ベンツ GLB 250+ with EQテクノロジー
パワーユニット=1モーター+リチウムイオンバッテリー
最高出力=268PS
最大トルク=335Nm
駆動方式=RWD
最大航続距離=631km(WLTCサイクル)
正反対の思想を持つフル電動クロスオーバー




テスラらしいシンプルさを極めたモデル Y Lのコクピットは、センターに操作系を集約した16インチタッチスクリーンをレイアウトし、センターコンソールに8インチタッチスクリーンを標準装備する。
GLBは10.25インチドライバーズシートディスプレイ、14インチセンターディスプレイ、14インチパッセンジャーディスプレイを1枚のガラスで覆った「MBUXスーパースクリーン」が導入された。要素を徹底的に削ぎ落としたテスラに対し、メルセデス・ベンツは煌びやかなクロームパーツを散りばめた、ゴージャスなインテリアが広がる。
どちらも3列シートを備えたフル電動クロスオーバーだが、その思想は対照的。モデルY Lは、EV専用開発ならではの優れた電費性能、長い航続距離という美点を持つ。日常の移動から長距離ドライブまで充電回数を抑えながら快適に移動できるほか、OTA(無線によるデータ更新)アップデートにり、機能が進化し続ける点も見逃せない。
GLBは、スクエアなボディ形状による効率性に優れた室内空間や実用的な3列目シートに加え、メルセデス・ベンツらしい上質な乗り心地とラグジュアリーな雰囲気を備える。ただ、モデル Y Lが749万円という戦略的な価格を掲げるのに対し、「GLB 250+ with EQテクノロジー」の欧州における価格は約6万ユーロと、日本では1000万円を超える可能性が高い。
日々の相棒として高い効率性を重視するなら、モデルY Lは最適解となるだろう。日々の暮らしのなかで、プラスアルファを求めるカスタマーは、新型GLBの日本導入を待つのも吉だ。
車両本体価格
テスラ モデル Y L プレミアム 749万円
メルセデス・ベンツ GLB 250+ with EQテクノロジー 未導入


