試乗 ロータリーEVからステアバイワイヤまで…最新国産EV&PHEV5台を日産テストコースで一気乗り!【写真・88枚目】 6ブランドの電動車がグランドライブに勢揃い。 さまざまな自動車メーカーののぼりが並ぶ珍しい光景。 N-ONEからリヤバンパー、バックドア、リヤウインドウも変更。丸みを強調して、愛着が湧く雰囲気を醸し出している。 N-ONE e:はインパネデザインも刷新。シフトセレクターの採用のみならず、水平基調のダッシュボードや液晶メーターの採用などにより、先進的かつ上質な印象を強めている。 前席は大型ヘッドレストを採用。シートのクッションパッドも7mm増量している。 29.6kWhの大容量バッテリーを搭載。航続距離は295kmを実現し、休日の遠出にも対応する。 充電ポートはフロントグリル内に配置。 ホンダ車のバンパーをリサイクルして各部に採用。フロントグリルには塗料の粒子をデザイン要素としてあえて残している。 荷室はN-ONEと同等の広さ。フロア高も低く、荷物の積み下ろしもしやすい。 荷室には床下収納もしっかり用意。 シート表皮は2色の糸をミックスし、ぬくもり感のある表情を見せる。シートベルトは温かい色にして室内のアクセントに。 EV化に伴い、シフトはスイッチタイプに。右側にシングルペダルコントロールのスイッチを配置。 ホンダN-ONE e: 身長184cmの世良耕太さんが座ってもご覧のとおり。しっかりと膝前空間も確保できているのがわかる。 ホンダN-ONE e: ホンダN-ONE e: ブランド初のEVとして2023年3月に発売開始。25年12月の改良でBEVシステムが刷新された。 水平貴重のダッシュボードが多いEVの中、RZはドライバーを包み込むようなインパネデザインが際立つ。 ステアバイワイヤ機構の採用に伴い、ステアリングホイールはヨーク型に。 大容量バッテリー、新設計モーター、新型eアクスルの搭載など、フルモデルチェンジに匹敵する改良を実施。航続距離はAWDモデルで最大629km、FWDモデルでは最大733kmに達する。 パフォーマンスダンパーを全車に標準装備する。 普通充電ポートは右前。 急速充電ポートは左フロントにある。 「F SPORT」にはエアロホイールカバーやリヤスポイラーなど、多数の空力アイテムを装備。 ラゲッジルームも実用的な広さを誇る。後席背もたれを倒すと、フラットに荷室を拡大できるのもマル。 荷室には床下収納も備わり、実用性は上々。 ステアリングの裏側(右)には、アップシフト用のパドルとウインカーレバーを配置。 回転角度は約200度。これは左にいっぱいステアリングホイールを切った状態。 こちらは右いっぱい状態。持ち替えなくてもフルロックまで切ることができる。 パノラマルーフは調光機能付き。 ドアハンドルはeラッチと呼ばれる電気式を採用。 厚みのあるトノカバーも静粛性向上にひと役買っている。 ドアのウェザーストリップの隙間に発泡シール材を充填。細部に至るまで静粛性を向上させる工夫が施されている。 まるで有段ギヤを備えているかのように、パドルシフトを用いた走りを楽しめるインタラクティブマニュアルドライブ。結構楽しめます。 四輪駆動力システム「DIRECT4」は駆動力配分の制御を見直し、トラクション性能と操縦安定性を向上したという。 2025年12月に大改良が施されたレクサスRZ。見た目の変化以上に中身の進化が著しい。 マツダMX-30のボディサイズはCX-30とほぼ同等で、2.0L直4ガソリンエンジン+マイルドハイブリッドを搭載してデビュー。その後、EV(現在は販売終了)とプラグインハイブリッドの「Rotary-EV」が加わった。 観音開きドアがあってこそ実現できたというクーペスタイルが特徴。 水平貴重でシンプルな印象のインパネ。 ブラックのほかホワイトやテラコッタなど、インテリアカラーを4つ用意しているのもMX-30らしいところ。 新開発の8C型ロータリーエンジン。ロータリーファンにとっては涙もの。 MX-30と言えば、やはり 観音開きドア。もちろんRotary-EVにも受け継がれている。 184cmの世良耕太さんが乗ると、後席は窮屈感があるのは否めない。 インパネセンターのフローティングコンソールも個性的だ。 各部に用いられるコルク素材は、かつてマツダがコルク栓を製造していてことに由来している。 直4ガソリンエンジン搭載モデルとの外観上の違いはエンブレム程度。 充電ポートは右リヤフェンダー部に配置。急速充電にも対応。 2021年に登場した現行型アウトランダーPHEV。24年には大規模な改良を行い、バッテリー容量を20kWhから22.7kWhに拡大し、EV航続距離は100km以上に伸長された。 「威風堂堂」というコンセプトが示すとおり、力強い存在感を漂わせるエクステリア。 デビューから4年以上が経つが、古さを感じさせない上質なインテリアも魅力。 上級グレードには肌触りの良いセミアニリンレザーシートを採用。 2.4L直4エンジンは主に発電を担当し、前後に搭載した最高出力85kW/最大トルク255Nmのモーターを駆動する。 普通充電と急速充電のポートはまとめて右リヤに配置。 アウトランダーは日本市場のPHEVカテゴリーにおいて、2025年販売台数1位を獲得した。 7つのドライブモードを備える。 メーターにはエネルギーフローも表示可能。 ヤマハとの共同開発による専用オーディオシステムもウリのひとつ。 このクラスになると後席も快適。PHEVなのに3列シートが選べるのもアウトランダーの強みだ。 2WDモデルと4WDモデルではモーター出力が異なることもあり、明確に後者の方がパワフルな印象だ。 ポリゴンを彷彿とさせる多面体構造がエクステリアデザインの特徴。先進感とタフさを巧みにアピールしている。 全長×全幅×全高:4275×1800×1640mm。このサイズ(Bセグメント)のEVは貴重だ。 メーターとセンターディスプレイを同一平面上に配置したり、シフトセレクターがダイヤル式だったりと、先進的な雰囲気のインパネ。 内装色はブラウンとブラックの2トーン。 モーター、インバーター、トランスアクスルを一体化した、コンパクトなeアクスルを採用する。 普通充電ポートは右フロントフェンダー部に配置。 左フロントフェンダー部には急速充電ポート。 トヨタとの共同開発ということもあり、シフトセレクターはbZ4Xと共通のダイヤル式。 アクセルのオン/オフで加減速をコントロールできる「イージードライブペダル」を採用。 「ビターラ」の名称は、もともとは「エスクード」の海外名。 「NORMAL」「ECO」「SPORT」の3つのドライブモードを設定。 コンソールは2階式。下段には小物が収まる。 身長が184cmあると、後席はヘッドルームがやや不足気味。 この画像の記事を読む