Ninja(ニンジャ)の第一号はGPZ900R! 大ヒット映画「トップガン」にも登場し、世界中で爆発的な人気を獲得

カワサキGPZ900R(A15/2002年式)。

1983年のフランス・パリショーで発表され、全世界に衝撃を与えたカワサキGPZ900R Ninja(ニンジャ)。初代ニンジャとしても知られる同車は、高張力鋼管を使用したダイヤモンドフレームに、サイドカムチェーン方式を採用した完全新設計のコンパクトな水冷4ストローク並列4気筒DOHC 4バルブ908ccエンジンを搭載。様々な改良が加えられて進化を遂げたニンジャは2003年の生産終了まで、長きに渡って販売されたバイク史に残る超ロングセラーモデルだ。

現在カワサキ車に用いられている“Ninja(ニンジャ)”という名称は、北米市場向けのGPZ900Rに与えられたネーミングが最初。つまりNinja(ニンジャ)の第一号は、写真のGPZ900R。

Z1に次ぐベストモデルを生み出すべく、カワサキがバイク部門の社運をかけ、世界最速マシンを目指して開発されたGPZ900Rは1984年、海外向けモデルとして衝撃的にデビュー。

水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ908ccエンジンは、当時としては最高峰を誇る115馬力を出力。走行性能も間違いなく“世界一”を発揮した同車は、瞬く間に、Ninja(ニンジャ)の名を世界中に知らしめた。

GPZ900Rは1986年、トム・クルーズ主演の映画「トップガン」に主人公・マーベリックの愛車として登場。日本はもちろん、世界的規模でNinja(ニンジャ)人気に拍車をかけ、国内では750cc版のGPZ750R、400cc版のGPZ400Rがリリースされ、Ninjaシリーズは爆発的にヒットした。

カワサキ GPZ900R Ninjaは1986年に公開されたトム・クルーズ主演のアメリカ映画「トップガン」に登場し、さらに人気が加速化。写真はEICMA2022のカワサキブースに展示された、映画「トップガン マーベリック(2023年公開)」に使用されたカワサキGPZ900R Ninja。カラーは映画用のオリジナル。ライセンスの都合上、KAWASAKIやGPZ900R Ninjaのロゴは除去。写真の車両は塗装によって“古びた”雰囲気を造り上げているのも特徴。

カワサキGPZ900R Ninja RCM-664 スポーツパッケージ New TYPE-R……624万8000円(税込) 制作:サンクチュアリー

レストア・エンジンオーバーホール・カスタム&チューニングを実施

「EKチェーン」でおなじみの『江沼チヱン』ブースに展示されたGPZ900R Ninjaカスタム「RCM-664」。「RCM(Radical Construction Manufacture)」とはバイクチューニングの大御所『サンクチュアリー』が2000年よりスタートした、フルオーダーメイドのコンプリートマシン制作システム。

RCMは基本的に国産オンロードスポーツモデルを対象に受付。これまでカワサキの空冷Z系、カワサキNinja各種、カワサキゼファー、スズキKATANA、ホンダCB-Fなど、お宝BIGバイクを現代版として復活させてきた。

写真はGPZ900R Ninjaにレストア、エンジンオーバーホール、カスタム&チューニングを実施したRCMのシリアルナンバー664号車。複数の新型パーツ開発と併せてアップグレードした「スポーツパッケージ New TYPE-R」採用のデモンストレーション車両だ。外装類は2002年式(A15)にカラーリング&デザイン。

フレームNITRO RACING ダウンチューブ&ステップ コンビネーションKIT
アッパーカウルマウントボス部補強溶接
リア190タイヤ対応フレーム左サイド延長加工
メインフレーム&シートレール BLACKパウダーコーティング
ホイールO・Zレーシング アルミ鍛造GP-8R(F3.50-17 R6.00-17)
前後タイヤピレリ ROSSOクワトロ(F120/70-17 R190/50-17)
フロントフォークオーリンズ 正立フォーク E×Mパッケージ(レングス800mm)
ステムSCULPTURE Ninja用Φ43ステム
フロントディスクブレーキサンスター RCMコンセプトワークスエキスパンドΦ320
ブレンボ CNCラジアル4POT
リアディスクブレーキサンスター ワークスエキスパンドΦ250
ブレンボ CNC 2POT
マスターシリンダー(ブレーキ)ブレンボ CNCラジアルポンプΦ18×19+ZETA RCMコンセプト フライトレバー
マスターシリンダー(クラッチ)ブレンボ CNCラジアルポンプΦ16×18+ZETA RCMコンセプト フライトレバー
左右マスタータンクブレンボ スモールタンク&サンクチャリー メガブランド タンクステーKIT
ブレーキ&クラッチホースAllegri ショルトステム
ハンドルバーデイトナ RCMコンセプト ハンドルバー&RCMコンセプト グリップエンド
スイングアームSCULPTURE 17インチ専用ワイド
※スタビライザーブラケット モノブロックタイプ(上スタビ)
リアショックオーリンズ
リアキャリパーブラケットサンクチュアリー メカブランド ロッドレスタイプ
ドライブチェーンEK530 Threed
ステップNITRO RACING バックステップKIT
シートデイトナ RCMコンセプト COZYシート
エンジン2021年にサンクチュアリー本店でエンジンフルOH後、走行15,000km
ピストン:Wossner Φ73ピストン(0.5mmオーバーサイズ)
シリンダー:DiNx 水圧検査後ボーリング&ホーニング/上面最小値面研
シリンダーヘッド:オーバーサイズバルブガイド入れ替えシートカット加工/下面最小値面研
クランクシャフト:DiNx ジャーナルラッピング&ダイナミックバランス
オイルポンプ:後期型
その他:スターターワンウェイ・ジェネレーターチェーン・ロッカーアーム等ファイナルEDのパーツに対策済み
エンジン塗装:ガンコート
吸気系ヨシムラミクニ TMR-MJNΦ38 デュアルスタックファンネル ※PE接続 3D点火マップ調整用TPS追加
排気系NITRO RACING ウェルドクラフト3Dチタン+スワローサイレンサー
点火系RCMコンセプト PE31G2
※マフラーテールAFセンサー追加&ヨシムラ プログレス3メーター(空燃比計)
冷却系NITRO RACING ワイドラジエター&ハイマウントオイルクーラーKIT
メーターSTACKメーター3連 アルミ&カーボンハイブリッドワンオフメーターパネル
メインハーネスRCMコンセプト 水冷仕様ハーネスKIT
リアフェンダーNITRO RACING アルミインナーフェンダー&リアフェンダーレスKIT
外装NITRO RACING Ninja用スクリーン
オールペイント
RCMのフルコンプリート・カワサキGPZ900R Ninja。サンクチュアリーが制作【東京オートサロン2026】 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

ベース車両:カワサキGPZ900R Ninja シリアルナンバー:RCM-664 製作:サンクチュアリー RCM Ninja スポーツパッケージ New TYPE-R ラジエターやオイルクーラー等々、高性能な四輪用&二輪 […]

https://motor-fan.jp/article/1373136/

Vol.2 NEO Ninja GPZ900R Style Conversion……55万2200円(税込/外装キットのみで車両等は含まず) ベース車両:カワサキZ900RS 制作:ドレミコレクション

既存のFRP製に加え、軽量&剛性の高いカーボン製も新登場!

ホンダCB400SF用のCBX400Fレプリカ外装パーツなど、「どこまでホンモノに近付けるか?」をテーマに個性的なアイテムをリリースするドレミコレクション。写真はカワサキZ900RSをベースにしたGPZ900R NinjaレプリカのNEWバージョン。

ドレミコレクションでは2021年、Z900RSをGPZ900R Ninjaに変身させる“FRP製”の「Z900RS/CAFE Ninja(GPZ900R)Style(無塗装外装セット)」をリリース開始。Z900RSをベースにGPZ900R Ninjaのシルエットを再現するフルコンバージョンキットとして多くのユーザーから人気を獲得してきた(キット価格は税込44万円/ペイント料金は税込27万5000円)。

東京モーターサイクルショー2026ではFRPで完成された造形をベースに、素材をカーボンへと変更したNEWバージョン「Vol.2 NEO Ninja GPZ900R Style Conversion」の装着車を展示。カーボンのポイントは、

◎軽量化
◎高い剛性
◎カーボン特有の精悍でワイルドな質感

FRPには出せない独特の雰囲気と存在感を放っている。

【セット内容】
・専用スチールインナータンク
・アッパーカウル
・アッパーカウルステー
・スクリーン(クリア)
・タンクカバー
・シートカバー
・専用シートAssy(ベルト付き)
・角型ヘッドライト(LED)
・ウインカー(LED)
・テールランプ(LED)
・ミラー左右
・専用フェンダーレスKit
・各種取り付けステー
※フロントフェンダーは別売

メーカー公式WEBサイト https://doremi-co.com/carbon-series/

Z900RS GPZ900R Ninja Style https://shop.doremi-co.com/neo-classics/gpz900r-ninja-style/

ベースはすべて現行モデル・カワサキZ900RSです! 外装キットで伝説のZ1、Z1000MKII、Z1000R・ローソン、GPZ900R Ninjaに|モーターサイクルショー2024 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

「ドレミコレクション」が新しい旧車カスタムの楽しみ方を提案 下記の車両はすべて現行の人気モデル・カワサキZ900RSをベースに、カスタムショップ「ドレミコレクション」が自社の外装キットを駆使してカスタマイズしたレプリカモ […]

https://motor-fan.jp/article/106532/
カワサキZ900RSをニンジャGPZ900Rに変身させる方法、ドレミコレクションがご提案! | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

ドレミコレクション Z900RS GPZ900R Ninja Style  人気のレトロスポーツ・カワサキZ900RSをベースに、“初代Ninja(ニンジャ)”としてもおなじみの伝説のモデル「カワサキGPZ900R」を現 […]

https://motor-fan.jp/article/36082/