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【CarGoodsMagazine】

家電も稼働できる実用スペック

この春DJIからデビューした『パワー1000ミニ』は、そんな実用スペック充実モデルの筆頭。その名の通り1000Wh(1kWh)の容量を確保しつつ、そのサイズはペットボトル6本分程度の大きさにまとめられ、世界最小クラスとなっている。重量に関しても11.5kgに抑えられているため、これまでの1kWhクラスのポータブル電源と比べると圧倒的なサイズダウンに至っているのだ。

DJI『Power 1000 Mini(実勢価格:5万3460円/税込)』
これまでの同容量モデルと比較しても圧倒的なコンパクトさが特徴と言える。

サイズや容量だけでなく、その信頼性の向上も最新モデルならでは。タフ設計が施される本体は耐衝撃、耐圧を兼ね、リン酸鉄リチウム電池を採用することで約10年の長寿命設計となっている。また、筐体も難燃性素材を使用しつつ、落下や衝撃でも発火のリスクを軽減する工夫が宝庫される。ポータブル電源を使用するうえで気になるリスクも抑えることで、より安心して使えるスペックを備えているというわけだ。

本体重量は約11.5kgのため片手でも持ち運べるサイズ。トランクや車内に置いても場所を取らないコンパクト設計も、アウトドアレジャーで活躍する秘訣。

出力に関するインターフェースは、AC出力を4ポート、USB-Cを2ポート、USB-Aを2ポートと実用的。出力も1000Wで行なえるため、モバイル機器の充電はもちろんコーヒーメーカーから電子レンジ、冷蔵庫といった家電製品も利用可能。災害時の緊急電源としても十分に利用できるのはもちろん、アウトドアレジャーならこれ1台で全てを賄うことも可能なほどだ。

スマホアプリで管理も簡単

本体正面にはバッテリー残量や入出力をリアルタイムで表示するモニターが備わっている。このモニターだけでなく、スマホアプリと連動することで、手元でバッテリーの状況を把握することも可能。充電時間や残りの利用時間なども表示されるため、計画的な運用にも役立ってくれるはずだ。またファームウエアの更新や各種設定などもこのアプリから行なうことができるため、自分に合わせたカスタマイズも簡単に行なえる。

出力のモニター画面では、使用しているインターフェースの種類やそれぞれの使用電力、総電力出力を表示。それに伴い使用可能時間も表示される。

ソーラーパネルでクリーンに充電

本体のみの購入ではAC100Vから充電するためのケーブルと、MC4コネクターが同梱されるが、充電はAC100Vからのみ。バリエーションとしてIBCPOWERの100W折りたたみ式ソーラーパネルとセットになったコンボも用意されている。このソーラーパネルを利用すれば、屋外でも手軽に充電を行なうことができ、さらに200W折りたたみ式ソーラーパネルコンボを選択すれば、急速充電にも対応してくれる。また、車内バッテリー充電ケーブルを使用すれば、移動中の充電も可能になる。

ソーラーパネルを使った充電状況は右上のINPUTで表示される。100Wパネル1枚を展開している状況で83Wの電気を発生していることがわかる。

バッテリー技術は日進月歩の勢いで進化し続けている。その恩恵を最大限に受けるなら、最新モデルのポタ電は最適解と言えるはず。レジャーから災害時まで、手軽に快適性を高めるツールとして常備しておいて損はないだろう。

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