理想を形にするモデリングスタジオR
ワンオフボディの新たな到達点!
“市販エアロでは辿り着けない理想のスタイリングを実現したい”。そんなカスタムユーザーの想いに応えるべく、ロェンが立ち上げたのが『モデリングスタジオR』だ。デザイン提案からクレイ造形、3Dスキャン、製品製作までを一貫して行ない、完全オーダーメイドによる唯一無二のボディメイクを実現していく。
個性や理想を追求するうえで欠かせない“ワンオフ”。しかし実際には、既存エアロの延長線上から抜け出せなかったり、仕上がりや精度に不満が残ったりと、思い描いた完成形へ辿り着けないケースも少なくない。そんなカスタムユーザーの悩みに応えるべく、ロェン代表・樋江井さんが立ち上げたのが『モデリングスタジオR』である。


ここでは一般的なワンオフ製作とは異なり、市販エアロと同等レベルの工程で開発を進行。まずはユーザーとの綿密な打ち合わせからスタートし、理想のスタイルをイラスト化していく。その後、CGによって立体的な完成イメージを共有しながら、方向性を細かく煮詰めていく流れだ。


方向性が固まると、車両を3Dスキャンして純正ボディデータを作成。そのデータをベースにクレイモデルを造形し、実車へ合わせながら細部を調整していく。CGだけでは分からないボリューム感や面の抑揚を確認しながら、ユーザー立ち会いで何度もチェックを重ねるという徹底ぶりである。


そして完成したクレイモデルを再び3Dスキャンし、高精度な型を製作。その後、FRPやカーボンなどの素材を用いて製品化される。つまり、“完全オーダーメイド”でありながら、開発工程そのものは量産エアロと変わらないのである。

現在ファクトリーでは、LC-F “MAD BEAST”に続くプロジェクトとして、レクサスLS用ワンオフボディを製作中。前期型と後期型それぞれに合わせてフロントセクションを専用設計しながら、サイドやリヤは共通化することでコストを抑えた仕様となっている。
また、モデリングスタジオRでは単なるワンオフ製作だけでなく、オリジナルブランド立ち上げのサポートにも対応。ボディキット開発から製品PRまで、一括でバックアップできる体制を整えているという。
なお、ゼロからのフルオーダーでも完成までの期間は約半年が目安とのこと。愛車に“誰とも被らない1台”を求めるなら、このモデリングスタジオRは強力な選択肢となるはずだ。
●取材協力:モデリングスタジオR 愛知県安城市住吉町荒曽根38-3
【関連リンク】
モデリングスタジオR
https://modelingstudio-r.crap.jp

