バイク試乗 【比較試乗】GSX-R125 vs YZF-R125「軽さのGSXか、充実装備のYZFか?125ccフルカウルスポーツを乗り比べ【写真・5枚目】 GSX-R125がスーパースポーツ色の濃いポジション。 セパレートハンドルを採用する両車。YZF-R125はグリップ位置が高めの設計で快適性も重視している。 GSXのφ290㎜ /187㎜ ディスクで軽量化への執念を感じる。 キャリパーは両車ともフロント片押し式2ピストン/リヤ片押し式1ピストン。YZFはφ282/230㎜ F:100㎜ /R:140㎜ というYZFのタイヤ幅は、現代の125㏄ スポーツモデルの平均値。なおYZFのスイングアームはアルミ製(GSXはスチール)。 真横から見るとそうでもないけれど、上から見ると、GSX-Rは超スリム、YZFはややファットな印象。フロントフォークは、YZF:φ37㎜ 倒立式、GSX;φ31㎜ 正立式。 GSX-R125のハンドリングには、ナイフのようなキレ味を感じる。とはいえ、半日程度のショートツーリングなら余裕でこなせる。 GSX-R125のフル液晶メーター。バー表示のタコメーターやギヤポジションインジケーター、燃料計などを見やすくレイアウトする。任意の回転数で点灯・点滅するRPMインジケーターも装備し、スポーツ走行時のシフトタイミングを把握しやすい。 写真のYZFはTRACKMODE(タコメーターは6000~13000rpm表示)で、STREETMODEでは、タコメーターの0~13000rpm全域を表示する。ラップタイマーはオド/トリップメーターになる。 前後タイヤはF:90/80-17、R:130/70-17を装着。ライバルより細身のサイズ設定とすることで、GSX-R125ならではの軽快でダイレクトなハンドリングを実現している。 左右幅を抑えたスリムなガソリンタンクを採用。ライダーの膝周りも絞り込まれており、GSX-R125らしいコンパクトな車体感覚に大きく貢献している。 YZFに導入されたアシスト&スリッパークラッチ。左手の操作力を軽減し、シフトダウンの衝撃を程よく緩和してくれるアシスト&スリッパークラッチは、125㏄クラスではまだ貴重な装備。 フレンドリーにして安心感が高いYZFの乗り味は、スポーツライディング指向のライダーだけではなく、ロングラン好きからの支持も集めそう。 この画像の記事を読む