完全車検対応&タイヤウォーマーレス 異色のチャレンジャー

保安基準そのまんまS2000

遠藤誠也

U29チャレンジクラス

Best Lap 1’03.891 

■ホンダ純正 タイプS用Fリップスポイラー

■VOLTEX GTウイング

■SPOON  O/Hエンジン

■SPOON  O/Hトランスミッション

■Azur スーパーオーリンズ車高調サスキット

■RG-O エキゾーストマニホールド

■ASM サクラム管マフラー 

■ADVAN A052 (245/40R17)

U29クラスに参戦できる最後の年を機にAttackへエントリーした遠藤誠也さん。学生の頃から所有しているS2000はAP1-100型の超初期モデルだ。

車両のテーマは「なるべく純正ベースで車検完全対応の走行会仕様で、チューニングパーツやエアロデバイスは効果のあるものだけを選び取る」こと。その考えに沿って近年のAttackではほぼ必須アイテムとなっているタイヤウォーマーも使用せず、サポートも最小限という異色の体制で臨んだ。

パワーユニットはエンジン・ミッション・デフ・さらにはECUまでノーマル。エンジンルームを覗いても、ノーマル車との差異はタワーバーとラジエーターぐらいだ。

足まわりはAzurのスーパーオーリンズ車高調を装着する以外はほぼノーマル。スプリングレートは前後14kg/mmだ。ブレーキはノーマルキャリパーにZBPのHS3ブレーキパッドを組み合わせている。

軽量化も純正形状のカーボンボンネット程度で、空力面もフロントのタイプS用リップとガーニーフラップつきリアウイングのみ。ドライバーとしては、フロントのダウンフォースがもう少し欲しいとのこと。

遠藤さんはタイヤウォーマーを持ち込まなかったが、当日の高い気温と路面温度もあり、ベストタイムからわずか0.05秒落ちの1分3秒891をマークした。

使用タイヤウォーマー/油脂類/サポート体制は?

タイヤウォーマーは使用せず。エンジンオイルはWako’sのプロステージS 10w-40で、ミッションオイルはホンダ純正ギアオイル。

デフオイルはCUSCOの80w-140、ブレーキフルードはモチュール DOT5.1を使用している。サポートは1名。大がかりな作業こそなかったものの、タイヤ運搬は別車両にお願いしたそう。

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