熟成を遂げつつあるシグナスブランド!
台湾から遅れること約半年、2026年5月22日に日本上陸を果たした新型シグナス。7代目は“グリファス”から“X(エックス)”の車名に戻して心機一転! 剛性を高めた新設計フレームにブレーキの強化、サスペンションの見直し、後輪スリップを抑制するTCS(トラコン)、フルLEDの灯火類、自動調光機能の4.6インチLCDカラーメーターなど、従来からの変更&アップデートは枚挙に暇がない。

詳しくはこちらの記事を見ていただきたいのだが、今回は最新の“X”に手を加えたショップに突撃。スクーターカスタムの雄『KN-YOKOHAMA』が製作したマシンをチェックしてみよう。
既成パーツ+αの工夫で勝負!

まずは外観から見てみよう。新型モデルは小型プロジェクターランプを備え、“睨み”を効かせたフロントマスクはサイドの張り出しが抑えられたスマートな雰囲気だ。当車両はワイズギア製フロントスポイラー(2万4200円)を追加してボリュームを持たせつつエッジの効いたデザインにドレスアップ。

しかも、ただ取り付けただけではなく、ウイングレット部分に艶消しクリアを塗布することでコントラストを強調している。シャープなKOSO製アジャスタブルフロントフェンダー2(8250円)、そして新型シグナスXの特徴の一つである、フロントカバーサイドの“鍛造カーボン調シボ柄”との相乗効果でよりアピール力が高められている。
【左がノーマルのシグナスX(7型)。正式カラーは「マットダークグレーメタリック」。日本仕様はかつてのSRグレードのようにレッドのショックスプリングやキャリパーが奢られている】
その一方でさりげなく変更されている箇所もある。フロントのセンターカバーとリヤ側の両サイドカバーをホワイトボディのものから移植しているのだ。
日本仕様はグラフィックをスポイルしてトーンを抑えた3色(ホワイト、ブルー、グレー)がローンチされている。当車両はご覧の通りグレーだが、他2色と異なり部分的にツヤのある外装が使用されている。これを半艶消しのものに入れ替えることでマットな雰囲気を獲得! 一見するとわからないけれど、「じつはちょっと違う」というのが大人なドレスアップテクなのである。
他のディテールも見逃せない!
KOSO製エアロクーリングレッグシールド(8470円)やフロントフェンダーのダクトもスポーティなスタイルに一役買っている! ステップのボルトにはアルミフロアボードカラー2(4個セット/2992円)も使用する。 ミラーはKOSO製の汎用GTミラータイプ2に変更。ソリッドな形状とカーボン柄が見どころだ。鏡面サイズは155cm×63cmサイズ。 日常使いではブレーキのフィーリングも重要!
次はブレーキを紹介しよう。新型はフロントディスクがφ267㎜に拡大されており、キャリパーピストンも拡大されて制動力を向上。これに伴ってブレーキレバー比も最適化されている。ストッピングパワーは普段使いなら必要十分だろう。

となると気になるのがレバーの“タッチ感”。KN企画製カラーブレーキレバー(9790円)は質感の良いアルミを採用。指が当たる面を切削してフィットさせて操作性をアップしている。純正レバーはシルバー色だからマットブラックになることで統一感が図れるのもポイントだ。もちろんUBS(ユニファイドブレーキシステム)に対応しているのでご安心を。なお、当車両はUBSキャンセラー(1419円)にてコンビブレーキを解消し、前後(左右レバー)で独立させている。
ブレーキパーツも充実!

aRacerのECUを投入。試乗レポにも乞うご期待!

パワーアップも興味深いが、現状ではエンジンなどには手は加えておらず、aRacer製のフルコン(SuperXX MGU コンプリートECU+AF3)にて燃調を行っている。
KNヨコハマはaRacer製品の扱いに長けており、台湾仕様を一早くチューニングしてレースにも参戦するなど超エキスパートだ(写真はS-1PROに参戦する#1ヨシアキ号)。
FIチューンの基礎パーツもGPSなどを使用した自動化などハイテクになって個人でも手を出しやすくなってきたけれど、やはり製品自体は高価なうえ、ノウハウが必要となるため、気になるならKNヨコハマに相談してみてはいかがだろう。

FIチューンの基礎パーツもGPSなどを使用した自動化などハイテクになって個人でも手を出しやすくなってきたけれど、やはり製品自体は高価なうえ、ノウハウが必要となるため、気になるならKNヨコハマに相談してみてはいかがだろう。近日、このシグナスX改の試乗レポートもお届けするので要チェック。
まだまだあります新型シグナスX新作パーツ!
最後にシグナスX(7型)ユーザーに装着して欲しい台湾・KOMAXのパーツを厳選してご紹介。
手軽に吸気チューン

【エアロエアクリーナーリッド】あらかじめ吸気口が3カ所設けられており、ラバープラグも付属。容量をアップして吸気効率を向上するとともにドレスアップも叶う!7590円
空力アップの効果も!

【メーターバイザー】台湾ブランドのKOMAXからは純正よりもハイポジションのメーターバイザーが登場。カメラなどの取り付けに役立つホールが開けられている。ブラックカラーはツヤあり、なしの2種を展開。各6490円
デイリーユースの強い味方!

【リアフェンダーキット】水や泥跳ねなどを防げるので通勤・通学ユーザーはぜひ!汎用タイプのリヤフェンダーは計3種類をラインナップ。いずれもリフレクターが付属する。各3190円
(問)KN-YOKOHAMA tel:045-593-9402 https://kn926.net/
シグナスXとYZF-R1Mが融合 !? 限定デザインのヤマハ「CYGNUS X SPECIAL EDITION」が登場 | Motor Fan|自動車情報のモーターファン


