スーパーカブ 「“上”行燈カブって知ってる?」1976年式スーパーカブ50を不動からレストアして75cc化した快適仕様【写真・4枚目】 スーパーカブのシルエットを大切にしつつ、軽いローダウンと太めのタイヤでまとまりのあるスタイルに。ノーマルをリスペクトした最小限のカスタムは、スッキリ仕上げる好例といえるだろう。 適度にヤレたレッグシールドが、少し錆びたボディと絶妙にマッチ。1976年式の車両だけに、ヘタな新品パーツを装着すると違和感が出てしまう。レストアするのも苦労の連続だ。 通称「行燈カブ」と呼ばれる理由が、フロントカバーに設置されたポジションランプ。この車両はエンブレムの上にランプがある「上行燈」。エンブレム下にランプがあるモデルは「下行燈」と呼ばれる。 ノーマル50ccのままではあまりに遅いため、キタコのキットで75ccへボアアップ。キャブレターはスーパーカブ90用をインテークマニホールドごと流用している。 劣化したシートをファットムーンで張り替え。あまりピカピカだと古い車体とは合わないため、生地の選定やカラーリングにはかなり悩んだという。シボ感のあるレザーが絶妙な雰囲気を演出している。 中古車として購入した時から、社外リヤショックにより軽くローダウンされていた。灯火類は純正のオリジナル状態を維持し、リヤキャリアを外してスッキリしたフェンダーラインを見せている。 この画像の記事を読む