ホンダ・CB400 SUPER FOUR E-Clutch
左から)ウルフシルバーメタリック、マットバリスティックブラックメタリック、ロスホワイト、キャンディ―クロモスフィアレッド

ホンダ・CB400 SUPER FOUR E-Clutch……998,800円(消費税10%を含む)

新開発399cc直列4気筒を搭載 Honda E-Clutchを標準装備

Hondaは、水冷4ストロークDOHC直列4気筒399ccエンジンを搭載した新型ネイキッドロードスポーツ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」を発表した。発売日は8月21日。販売はHonda Dreamで行われる。

開発コンセプトは「Next Stage CB “すべての瞬間が、楽しさにつながる”」。1992年に登場した初代CB400 SUPER FOURの系譜を受け継ぐジャパニーズネイキッドスタイルを採用しながら、エンジン、車体、電子制御を全面刷新した。

搭載するエンジンは完全新設計。最高出力は58ps/11,500rpm、最大トルクは38Nm/9,750rpmを発生する。スロットルバイワイヤ(TBW)の採用に加え、エンジン各部の低フリクション化や高圧縮比化により、低中回転域から高回転域までスムーズに吹け上がる特性としている。

吸気系にはダウンドラフトレイアウトを採用し、吸気ダクトやファンネルを最適化することで低中回転域の力強さと吸気音を両立。排気系には1974年のCB400FOURを思わせる4-2-1エキゾーストを採用し、直列4気筒らしい伸びのある排気音を追求している。

Honda独自の電子制御クラッチ「Honda E-Clutch」を標準装備することも大きな特徴だ。発進、変速、停止時にクラッチ操作を自動制御し、ライダーはクラッチレバーを操作せずに発進やシフトチェンジが可能となる。

TBWとの協調制御によってシフトダウン時の回転合わせも自動で行い、変速ショックを低減。さらに急減速時やリヤタイヤが跳ねる場面では半クラッチ制御を介入させ、車体挙動の安定化にも寄与する。

ライディングモードは「STANDARD」「SPORT」「URBAN」に加え、任意設定できる「USER」を用意。パワー、エンジンブレーキ、トルクコントロールを組み合わせて好みの特性を選択できる。

CB400 SUPER FOUR E-Clutch(ウルフシルバーメタリック)
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(ウルフシルバーメタリック)

新設計フレーム採用 5インチTFTやRoadSyncも標準装備

車体は新設計の鋼管ダイヤモンドフレームを採用し、軽量化とマス集中化を実現。30年以上受け継がれてきたCB400 SUPER FOURのスタイリングを継承しながら、新世代モデルとして生まれ変わった。

ライディングポジションはアップライトで、街乗りからツーリングまで対応する設定とした。シート高は780mmで、前端を絞り込んだ形状により足つき性にも配慮している。

足まわりはフロントに倒立カートリッジフォーク、リヤにプロリンク式サスペンションを採用。幅広い速度域で快適性とスポーティな走行性能を両立する。

装備面では5インチフルカラーTFT液晶メーターを標準装備。スマートフォン連携機能「Honda RoadSync」に対応し、音楽再生やナビゲーションなどのアプリ操作が可能となる。ヘッドライト右側にはUSB Type-Cソケットも標準装備する。

ホンダ・CB400 SUPER FOUR E-Clutch

カラーリング

CB400 SUPER FOUR E-Clutch(マットバリスティックブラックメタリック)
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(ロスホワイト)
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(キャンディ―クロモスフィアレッド)

主要諸元

通称名:CB400 SUPER FOUR E-Clutch

車名・型式:ホンダ・8BL-NC70
全長(mm):2,110
全幅(mm):770
全高(mm):1,085
軸距(mm):1,405
最低地上高(mm)★:135
シート高(mm)★:780
車両重量(kg):187
乗車定員(人):2
燃料消費率(※3)(km/L):
 WMTCモード値★(クラス)(※4) 23.1(クラス3-2)<1名乗車時>
最小回転半径(m)★:2.6
エンジン型式・種類:NC70E・水冷 4ストロークDOHC 4バルブ直列4気筒
総排気量(㎤):399
内径×行程(mm)★:55.0×42.0
圧縮比★:12.3
最高出力(kW[PS]/rpm):43[58]/11,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):38[3.9]/9,750
燃料供給装置形式★:電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式★:セルフ式
点火装置形式★:フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式★:圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L):15
クラッチ形式★:湿式多板コイルスプリング式
変速機形式★:常時噛合式6段リターン
変速比:
 1 速 3.286
 2 速 2.105
 3 速 1.600
 4 速 1.300
 5 速 1.150
 6 速 1.043
減速比(1次★/2次):2.273 / 3.067
キャスター角(度)★/トレール量(mm)★:25°00´/ 98.4
タイヤ:前 120/70ZR17M/C(58W)、後 160/60ZR17M/C(69W)
ブレーキ形式:前 油圧式ダブルディスク、後 油圧式ディスク
懸架方式:前 テレスコピック式(倒立サス)、後 スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式:ダイヤモンド

■道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)  
■製造事業者/本田技研工業株式会社

(※3) 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。

(※4)WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。