DIY・メンテナンス 「50代おじさん、炎天下で2時間半……」リアバンパー交換は想像以上に過酷だった【写真・19枚目】 リアバンパーの両サイド、フェンダーに固定されている部分のボルトを外します。これも10mmのソケットレンチで取り外せます。 あとはリアバンパーの下側を固定しているボルトです。左右にある牽引フックの根元にありますので、どちらも外しておきましょう(10mmソケット)。右側はマフラーがあるので走行直後などは火傷しないように気をつけてください ナンバープレートの下側を支えているステーを外します。裏側に手を入れて、左右のツメを押しながら下に引き抜く感じで外せると思います。 リアバンパーにある電装パーツ(テールランプやセンサー)につながっているメインハーネスを抜きます。バンパーの左側(助手席側)に黒いボックスがあるのでフタを開けましょう。左右のツメを押しながら手前に倒してくる感じです 両サイドのひっかかりを解除すればリアバンパーを外せます。これもフロント同様2人いると作業しやすいかも。あと小キズが気になる方は、フェンダー部分を養生しておくのを忘れずに。上がシエラ純正、下がジムニー純正です。ここから部品の移植を行います。作業用にバンパーがおける段ボールや毛布などを用意しておきましょう。 もろもろの部品はそのまま移植できますが、ナンバー部分は写真のように形状が異なるのでシエラに対応できるように加工しなければなりません。 フロントのナンバーを仮合わせしてマスキングテープでカットする部分をマークします(中央のタテ棒は不要ですね……汗)。面倒な方は、ナンバーの部分をすっきりと切り落としてしまっても問題ないと思います。 必要な部品をJB64Wバンパーに移植していきます。写真は中央のナンバー灯が取り付けられているステーです。5カ所ネジで固定されているので、ネジを外しておきます。 こちらがパーキングセンサーです(テールランプケース下のカバーを外すと見えます)。リアも全部で4個取り付けられていますので、すべて移植していきます。センサーを固定しているカバーのツメを上下に開き、センサーを取り出します。この時、ツメを折らないように&極力カプラーを抜かないように注意してください。 両サイドにある樹脂部品は、ジムニー純正バンパーを取り付ける際、邪魔になる部分です。クリップとボルトで固定されているので、サクッと外してしまいましょう。 フロント同様にオーバーフェンダーにあるバンパーを差し込む部分が邪魔になるので、カッターなどでカットします。ケガしないように気をつけてください。 センサーなどを移植したジムニー純正バンパーを取り付ければ作業は完了です。バンパーのコーナー部だけ、固定する場所はシエラとは異なりますが、ゲート部とバンパー下部はまったく同じです。 最後に冒頭でちょっと触れたディーラーへの入庫不可について触れておきます。やまぐちのシエラは1月末納車で、ちょうどバンパー交換したタイミングで納車半年点検でした。なんの気なしに予約してディーラーで点検を受けたのですが、点検終了後、担当メカの方から結果を聞いた際、リアタイヤがハミ出しに該当するとのことでした(その状態で点検してもらえたのはラッキーかも・汗)。このままではディーラーとして作業は受けられないので(当然、車検もNG)、今後のことを考えるとリアバンパーだけでもシエラ純正に戻しもらった方がいいとのこと(今回はフロントはお咎めなしでした)。 写真はシエラ純正バンパーのときのものですが、ジャオスのサスキットで約40mmリフトアップ状態です。ハミ出しの判定は、車軸の中心線から前方30度/後方50度となっていて(赤い実線で表示。写真の歪みもあるので参考程度に……)、やまぐちのケースではフロントはギリフェンダーにかかっていますが、ジムニー純正バンパーにしてしまうとリアは50度までフェンダーやバンパーでカバーされません(シエラ純正バンパーは問題ありません)。ひとつ上の写真のように、純正タイヤ&ホイールなのでフェンダーには収まってますが、後ろから見るとトレッドの半分ほどハミ出ている状態です。ショートバンパーやナローバンパーにした場合は、今回のようにディーラーでの作業不可になる場合もあります。 この画像の記事を読む