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「水温を抑えれば性能が変わる!」近藤エンジニアリングのVAB/GVB WRX STIメンテナンス Part1 ラジエーター・パワーステアリング編

多くの面で、それ以前のモデルから進化しているVAB/GVB型だが、それでも泣きどころは存在する。対策やメンテナンスの手法について、近藤エンジニアリングに伺った。 Photos/田中秀宏 Text/勝森勇夫

KONDO ENGINEERING GVB IMPREZA WRX STI

■ S208 VFタービン

■ECUTEK 現車合わせ

■匠project 極フルチタンマフラー

■匠project 極サスペンション キット(F 14㎏/㎜ R 12㎏/㎜)

■GPスポーツ リアロアアーム

■匠 project ブレーキパッド(スポーツspec)

■ATS 近藤SPLカーボンクラッ チ/軽量フライホイール

■ZESTINO Gredge 07RR(265 /35R18)


KONDO ENGINEERING VAB WRX STI

■ECUTEK 現車合わせ

■HKS EVC7

■匠project JQR 車検対応フルチタンマフラー

■HKS メタルキャタライザー

■匠 project DRL 極ラジエーター/匠ハイパフォーマンスLLC

■匠project 匠 サスペンションキット(F 12㎏/㎜ R 10㎏/㎜)

■匠project ブレー キパッド(ストリートspec)

■ATS 近藤SPLカーボンツインクラッチ/ 軽量フライホイール

■FALKEN AZENIS FK510 (245/40R18)

■VOLK RACING G025(18 ×9.5J inset43)

■匠 project カーボンボンネット/カーボ ンリップスポイラー/カーボンデフューザー

【Check Point】ホース・配管類⇒状態をマメにチェック

一見、柔軟性があるように見えるサクションホースも、触るとカチカチに硬化している。パージバルブのホースは熱に強いシリコンホースにチェンジ。対策されている箇所だ。
 

両車ともエンジンルーム内が高温になるため、ホースや配管が熱害を受けやすい。触って、柔軟性がなくなっているようなら急いで交換。

硬化したホースは抜けや破断など、トラブルを呼ぶ可能性が高い。近藤工場長によると、パージバルブホースや燃圧レギュレターホース、サクションホースなどが硬化しやすい箇所。

熱に強い材質のモノに事前に取り換えると安心。

【Check Point】排気センサー⇒O₂センサーの不良は 燃費の悪化に直結

高温の排気にさらされるO₂センサーは消耗品。寿命は、一般的には10年10万kmとされるが、高負荷にさらされると短命になる。エンジンだけでなく、触媒のトラブルにもつながるので早めの対処を。

排気ガスに含まれる酸素濃度を検出するO2センサーの機能不全も、発生しやすいトラブル。O2センサーが故障を起こすと、エンジンの適正な燃焼状態が保てず性能が低下、燃費も悪化する。

エンジンのチェックランプが点灯したら、早期に点検を。劣化していれば、即、交換だ。なお、O2センサー故障の際は、関連項目として念のため、点火系もチェックする。


【Check Point】TGV(タンブルジェネレーターバルブ)⇒不具合には対策品での事前回避が○

上がTGV。下がバルブ機能をキャンセルし、固着などの不具合を事前に防げる対策品だ。ちなみに、交換の際は制御系のリセッティングが必須。それ相応の技術を持つショップのみができるメニュー。

TGV(タンブルジェネレーターバルブ)は、エンジンの始動性を高め、排ガスをできる限りクリーンにするための装置。このシステムのバルブが固着し、正常に機能しなくなることも、定番のトラブル。

一度不具合が発生すると、直しにくいやっかいな故障だ。対応としては、システムをキャンセルする対策品に交換するのが一般的。不具合が起こらないうちに交換しておくのが最も有効だ。

Part3 トランスミッション・シフトまわり・駆動系編

8月6日(水) 19:10~配信予定


■近藤エンジニアリング 

大阪府和泉市上代町147-1 

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