Z34 フェアレディZ

■マインズ ECU

■トラスト ツインオイルクーラー

■フジツボ エキマニ&マフラー

■ニスモ L.S.D.

■Z34バージョンニスモ後期純正流用クラッチ

■ニスモ デフクーラー

■ENDLESSブレーキキャリパー(F 6MONO6 R 4POT)

■VOLK RACING TE037 

■POTENA RE-71RS(275/35R19)

■ ニスモ S-Tune 純正エアロ

Z33 フェアレディZ バージョンニスモ

■ニスモ オイルクーラー

■HPI ラジエーター 

■バージョンニスモ純正サスペンション

■ENDLESS ブレーキパッド 

■ニスモ LM GT4

■PILOT SPORT 4S(F 255/35R19 R275/35R19)

【Check Point】エンジン⇒ツインスロットルは新品に交換

Z33前期がVQ35DE型 、後期 が VQ35HR型。Z34はVQ37VHR型。性能を楽しむのに、エンジンオイルは同社ではニスモモチュールの0W-30を選ぶ。

ZのVQエンジンは、片バンクごとにスロットルが備わる。新品交換時は同調を近づけるため、学習もリセット。サクションホースも劣化で蛇腹から切れるケースが多い。

補機でのポイントはツインスロットルの機構。10万km超で汚れなども考え、新品への交換を薦める。なおエンジンは新品の供給があり(当時)、オーバーホールするより安く済むという。

また、サーキットでの周回を考慮して撮影車両は2台とも空冷式オイルクーラーを追加している。Z34はツインコアにしており、インナーフェンダーとバンパー前面には走行風を流す工夫もある。

【Check Point】ディファレンシャル⇒デフオイルの油温を安定させる

Zのデフは上がった油温が冷めにくい傾向にある。デフブローの回避にも、やはり本格的なサーキット走行にはデフクーラーが必須。

とくにファイナルギアをローギアードにしていると、回転数が高まって余裕がなくなる。また、輸出仕様はデフカバーにフィンが付き、油量が0.5ℓほど多い。

写真は取材車両で上段がZ33、下段がZ34。Z34はそのフィンつきデフカバーを流用し、さらにニスモのデフクーラーも装備している。同社が入れるデフオイルは、モチュールの75W-140。

【Check Point】クラッチ⇒ダイレクト式のレリーズは強化品も選択肢

これはZ34。ダイレクトレリーズなので、ミッションケース外側にはレリーズシリンダーとフォークが見られない。ちなみにRZ34は、レリーズシリンダーが別体で外付けになる基本的な方式に戻っている。

Z34と一部Z33は、クラッチレリーズシリンダーとレリーズベアリングが対になるダイレクト式だ。純正はプラスチック製。スポーツ走行後、内部に熱が溜まり破損するケースがある。

可能ならサーキットに行く前にエア抜きを行って、周回後はクーリングラップを多く取るといくらか安心。だが、同社では社外の強化品への交換が多い。

【Check Point】フロア⇒ロードクリアランスに気を配りたい

Zの最低地上高はノーマルの段階で間隙が狭い。車高を下げると9cm以上が確保できても、クリアランスは厳しさは増す。マフラーのフロントパイプ周辺は擦りがちな部分だ。

さらにバージョンニスモはもとから車高が低く、バンパーのデザインもあって、先端をヒットさせやすいとともに、アンダーカバーがめくれるケースもある。気つけたいところだ。


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