業界人コラム 横長の翼と三角の翼:長距離飛行ドローンの“2大派閥”を分ける理由とは何か?【写真・1枚目】 アメリカ空軍のRQ-4「グローバルホーク」。最大航続距離2万km以上、滞空時間34時間以上という長距離・長時間飛行性能を持つ。航空自衛隊も3機を導入し2022年から運用しているが、先日2026年9月15日に1機が墜落した(写真:航空自衛隊) デルタ翼ドローンは他国にも広がっている。写真はアメリカの自爆攻撃ドローン「LUCAS」。また、中国でもデルタ翼の自爆攻撃ドローンが開発されている。なお、ロシアのシャヘド系統ドローンは、エンジンのジェット化、メッシュ通信による遠隔操縦化などの進化を遂げている(写真:アメリカ陸軍) イラン製の長距離自爆攻撃型ドローン「シャヘド136」。ロシアは本機を輸入するとともに、国産化した「ゲラン2」や、その発展型・派生型をウクライナ攻撃に使用している。最大航続距離2500kmで、基本的に遠隔操縦はできず事前に設定した目標に向けて飛んでいく(画像:ウクライナ国防省) MQ-9「リーパー」。空対地ミサイルや爆弾を搭載可能で、偵察だけでなく対地攻撃も可能となった。2000年代半ばから運用が開始され、アフガニスタン戦争などで活躍した。最大航続距離およそ2600km(写真:アメリカ空軍) デルタ翼は胴体と翼の接続部分が大きいため、構造的に強度がある。また、左右幅が短いことは、運搬や保管など地上での作業の負担が少ないこともメリットのひとつ(画像:ウクライナ国防省) この画像の記事を読む