左) トライアンフ・新型BONNEVILLET40/メリデンブルー&タンジェリンオレンジ
右) 新型BONNEVILLE T40 BLACK

60年以上にわたり受け継がれてきたBonnevilleの伝統を継承しながら、新世代400ccプラットフォームを採用した新型Bonneville T40およびT40 Blackが登場。アイコニックなスタイリング、扱いやすいパフォーマンス、そして先進技術を融合し、より多くのライダーへBonnevilleの世界観を届ける。

  • Bonnevilleの伝統とスタイルを継承した新型400ccモダンクラシック
  • アイコニックなデザインと現代的な装備を融合
  • 専用セッティングを施した400cc TRシリーズエンジンを搭載
  • 最上級の400ccとして円形TFTメーター、スマートフォン連携機能、リーンアングル対応ライダーアシストを標準装備
  • 扱いやすい車体構成と低シート高により幅広いライダーに対応

世界で成長を続ける400ccシリーズの最新モデル

トライアンフ・Bonneville T40およびT40 Blackは、世界50か国以上で累計60,000台以上を販売しているトライアンフ400ccプラットフォームの最新モデルだ。
Speed 400、Scrambler 400 X、Scrambler 400 XC、Tracker 400、Thruxton 400に続くモデルとして、トライアンフの歴史を象徴する「Bonneville」の名を400ccカテゴリーへ導入する。これにより400ccシリーズは計7モデルとなり、多様なカテゴリーをカバーしながら、トライアンフならではの品質、個性、そしてキャラクターを提供する。そしてこのT40の登場で、より多くのライダーがBonnevilleを楽しめるようになる。

このT40シリーズは、60年以上にわたり受け継がれてきたBonnevilleの伝統的なスタイルとキャラクターを継承しながら、新世代の400ccプラットフォームを採用した全く新しいモダンクラシックバイクだ。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

アイコニックなティアドロップタンクやスポークホイール、ツインショック式リアサスペンションなど、Bonnevilleを象徴するデザイン要素を受け継ぎながら、現代のライダーが求める扱いやすさや先進装備を融合。伝統的な魅力と日常的な実用性を高次元で両立した。
搭載される400cc TRシリーズエンジンは、Bonneville専用のチューニングを実施。扱いやすい出力特性と豊かな低中速トルクを実現し、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで心地よいライディングフィールを提供する。また、新開発の円形TFTディスプレイ、スマートフォン接続機能、クルーズコントロール、Optimised Cornering ABS、Optimised Cornering Traction Controlなどの先進装備を採用。クラシックなスタイルを保ちながら、現代的な利便性と安全性を備えている。

さらに、低シート高と自然なライディングポジション、軽快なハンドリングによって、経験を問わず多くのライダーが安心してBonnevilleの魅力を楽しめるモデルに仕上げられている。

スティーブ・サージェント
Triumph Motorcycles Chief Product Officer コメント

「Bonnevilleはトライアンフの歴史を象徴する最も重要なモーターサイクルのひとつです。その名を冠する新モデルを開発することには、大きな責任が伴います。
私たちは単に排気量を小さくしたBonnevilleを開発するのではなく、スタイルや乗り味、所有する喜びに至るまで、Bonnevilleとして期待される魅力を備えたモーターサイクルを創り上げることを目指しました。
この体験をより多くのライダーへ届けることは、成長を続ける世界の小排気量市場において、トライアンフにとって非常に重要な取り組みです。
また、Bajajとの協業により、伝統的なプロポーションや細部へのこだわりを維持しながら、このクラスにおいて充実した先進装備と現代的なテクノロジーを実現しています。
Bonnevilleならではの価値を守りながら、その魅力をこれまで以上に幅広いライダーへ届けるモデルが完成しました。」

本物であり、象徴的なBonnevilleのデザイン

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

Bonneville T40およびT40 Blackは、ひと目でBonnevilleと分かるシルエットを追求して開発された。流れるようなタンクライン、丸型ヘッドライト、ロングフェンダー、ピーシューターサイレンサー、スポークホイール、ツインショック式リアサスペンションなど、歴代Bonnevilleの象徴的なデザインを継承している。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

1960年代のBonnevilleが持つ普遍的な魅力を現代的な品質と仕上げで再構築し、新世代のBonnevilleとして具現化した。

細部まで貫かれた徹底したこだわり

Bonneville T40およびT40 Blackは、素材選定から仕上げに至るまで細部にこだわって開発されています。T40には手描きコーチラインをあしらった3種類のツートーンカラーを設定。伝統的なBonnevilleらしい上質な存在感を演出する。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

T40はクローム仕上げのミラーやグラブレール、ブラッシュドアルミニウム製パーツを採用することでクラシカルな雰囲気を強調。一方のT40 Blackは各部をブラックアウトすることで、よりモダンで引き締まったスタイリングを実現しています。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

また、ケーブルやホース類を巧みに処理することで、TRシリーズ単気筒エンジンの美しい造形を際立たせている。ブレーキシステムには、フロントに2ピストンキャリパーと一体型ディスクを採用。ステンレスメッシュブレーキホースにより、安定した制動性能と優れた操作フィールを実現した。トライアンフのブランドアイデンティティも、単なるエンブレムだけではなく、ハンドルバークランプやフロントフェンダー、エンジンカバー、さらには前後灯火類に至るまでトライアンフとして緻密に表現されている。こうしたディテールへのこだわりが、車両全体の上質感を高めている。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

Bonneville T40には、伝統を感じさせる3種類のカラーリングを設定した。

カラーリング

トライアンフ・新型BONNEVILLET40/エージャンブルー/フュージョンホワイト

エージャンブルー/フュージョンホワイトは、伝統的なBonnevilleスタイルを現代的に解釈した爽やかな配色で、鮮やかなツートーンカラーが美しく造形されたフューエルタンクのラインを引き立てている。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40/メリデンブルー&タンジェリンオレンジ

メリデンブルー/タンジェリンオレンジは、ヘリテージカラーに鮮やかなアクセントを組み合わせた大胆な仕上がりで、タンク形状と手描きコーチラインの存在感を際立たせている。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40/フュージョンホワイト&ファントムブラック

フュージョンホワイト/ファントムブラックは、落ち着いたコントラストによって洗練されたタイムレスな印象を演出。

トライアンフ・T40 Black

一方のT40 Blackは、同じBonnevilleデザインをよりダークかつスポーティに表現したモデルだ。
マットピューターグレーとマットファントムブラックのカラーリングに加え、グロスブラック仕上げのアルミホイールリムと輝きを放つスポークを組み合わせている。さらにブラックアウトされたエキゾーストシステムやパウダーコート仕上げのエンジンケースにより、伝統的なBonnevilleのプロポーションを維持しながらも、モダンで引き締まった印象を実現した。

トライアンフ・Bonneville専用セッティングの400ccエンジン

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

両モデルには最新世代の水冷400cc TRシリーズエンジンを搭載している。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

改良型シリンダーヘッドとBonneville専用にチューニングされたエンジンは、5,000rpmで36Nmの最大トルクを発生。低回転域から扱いやすく力強い特性を実現している。
最高出力は7,000rpmで31PSを発揮し、日常域での扱いやすさとツーリングでの快適性を重視した特性としている。さらに、専用設計の吸排気システムにより、単気筒ならではの鼓動感とBonnevilleらしい深みのあるサウンドを実現。低めに設定されたアイドリング回転数が、Bonnevilleの落ち着いたキャラクターを演出している。

クラシックスタイルと先進技術の融合

新開発の4インチフルカラーTFTディスプレイは、伝統的なスタイリングを損なうことなく円形メーター内に搭載した。表示モードには、クラシックなアナログメーターをイメージした「Heritage Mode」も用意。伝統的な雰囲気とデジタルの利便性を両立している。
画面にはギアポジション、方向指示器、外気温、燃料残量などの情報を分かりやすく表示。さらに中央エリアではスマートフォン連携機能や車両設定へアクセスできる。

トライアンフ・新型BONNEVILLET40

バックライト付きの左側スイッチボックスから操作できる、カスタマイズ可能な5つのウィジェットも搭載し、使用頻度の高い機能へ素早くアクセスできる。
さらにスマートフォン接続機能を標準装備し、ナビゲーション、通話、音楽操作に対応。また、新しいTriumph Navigation Appによるフルマップナビゲーションも利用できる。

  • クルーズコントロール
  • リーンアングル対応 オプティマイズドコーナリングABS
  • リーンアングル対応 オプティマイズドコーナリングトラクションコントロール
  • LED灯火類
  • セルフキャンセル式ウインカー
  • 急減速時に後続車へ警告を発する緊急減速警告機能
  • USB Type-Cポート

など、日常からツーリングまで快適性と安心感を高める装備を搭載している。
ライディングモードは、Road、Rain、Ecoの3種類に加え、任意で設定可能な2種類のカスタムモードを装備。各モードではスロットルレスポンス、ABS、トラクションコントロールが最適化され、走行環境やライダーの好みに応じた設定が可能だ。

快適で扱いやすく、走る楽しさも備えた俊敏な走り

Bonneville T40は、自然なライディングポジションと扱いやすさを重視して設計されている。アップライトな乗車姿勢と快適なベンチシートにより、通勤や街乗りから長距離ツーリングまで幅広い用途に対応できる。
クラシカルなベンチシートはT40の象徴的な装備のひとつだ。厚みのあるクッション材によってライダーとパッセンジャー双方の快適性を確保するとともに、リブ加工を施したデザインがクラシカルな雰囲気を演出している。

トライアンフ・Bonneville T40

シート高は790mm。アクセサリーのローシートを装着することで770mmまで低くすることが可能だ。また、装備重量191kgの軽量な車体と新設計シャシーにより、低速域での安心感と軽快なハンドリングを実現している。センタースタンドも標準装備し、洗車やチェーンメンテナンスなど、日常の利便性にも配慮している。

ON THE ROAD ― オーナーライフを広げるアクセサリーラインアップ

発売と同時に、ローシート、コンフォートシート、クラシックパニアケースなどの純正アセサリーを用意し、用途やライフスタイルに合わせて、自分だけのBonnevilleへカスタマイズすることが可能だ。また、16,000kmの整備間隔を実現し、維持費の負担軽減にも配慮している。
Bonneville T40およびT40 Blackの価格は2027年初頭に発表予定。
車両は2027年春より順次、トライアンフ正規販売店に入荷予定だ。

主要諸元

エンジンおよびトランスミッション 
タイプ:  水冷単気筒、4バルブ、DOHC 
排気量:  398cc 
ボア:  89.0 mm 
ストローク:  64.0 mm 
圧縮比:  12:1 
最高出力:  31 PS / 22.8 kW @ 7,000 rpm 
最大トルク:  36 Nm @5000 rpm 
燃料供給システム:  ボッシュ製電子制御燃料噴射システム(電子制御スロットル付き) 
エキゾースト  ステンレス製二重構造ヘッダーシステム、ステンレス製サイレンサー 
最終駆動:  Xリングチェーン 
クラッチ:  湿式多板、スリップ&アシスト 
トランスミッション:  6速 

シャシー
フレーム: ハイブリッド・スパイン/ペリメター、スチール製チューブラー 
スイングアーム:  両持ち式、スチール製 
フロントホイール:  スポーク、アルミニウムリム、チューブタイプ、18 x 2.75インチ 
リアホイール:  スポーク、アルミニウムリム、チューブタイプ、17 x 4.25インチ 
フロントタイヤ:  100/90-18 
リアタイヤ:  150/70 R17 
フロントサスペンション: 43mm径テレスコピックフォーク、ホイールトラベル130 mm 
リアサスペンション:プリロード調整機能付きツインショック、ホイールトラベル130 mm 
フロントブレーキ:  310 mm径固定式シングルディスク、2ピストン・アキシャルキャリパー、OCABS 
リアブレーキ: 255 mm径固定式シングルディスク、1ピストン・フローティングキャリパー、OCABS 
メーター:  直径4インチ円形ボンデッド・フルカラーTFTディスプレイ、Triumphナビゲーション搭載 

寸法および重量
全長:  2120 mm 
全幅(ハンドルバー):  818 mm 
全高(ミラーを除く):1081 mm 
シート高:  790 mm 
ホイールベース:  1418 mm 
キャスター角:  25.4° 
トレール:  100.4 mm 
車両重量(燃料を含む):  191kg  
燃料タンク容量:  14.5リットル 

サービス
点検間隔 16,000kmもしくは12ヶ月、どちらか早い方
※上記諸元は全て発表時の物となります、日本国内での販売時には変更となる可能性がございます。