フィアット&アバルトの総合サイト『FesTrico』と
老舗エンスー誌『Tipo』のジョイントイベント

このイベントは2025年1月に『Tipo』誌が創刊400号を記念して実施した『Tipo 400th Anniv. New Year Meeting』の好評を受けて、フィアット&アバルトの総合情報サイト『FesTrico(フェストリコ)』とのジョイントで開催した読者ミーティングである。
エントリー車両はフィアット&アバルト車限定の「FesTricoエリア」と、全車種エントリーが可能な「Tipoエリア」に分かれて展示。新旧のフィアット&アバルトのほか、イタリア車やフランス車、イギリス車、日本車、アメ車とさまざまな生産国のエンスー車約300台が会場を埋め尽くした。



募集要項には「日英イタフラにアメ車も大歓迎!とある通り、今回はTipo誌の読者の多いイタリア車やフランス車、イギリス車などの欧州車に加え、かつて姉妹誌として存在していた『J’s Tipo』誌が取り扱っていた国産車、さらには両誌があまり取り扱うことのないアメリカ車までエントリー枠が拡大されたことは、今回のユニークな試みである。

今ではすっかり欧州エンスー車専門誌とのイメージが定着しているTipo誌だが、古くからの読者なら創刊から50号目くらいまでは、ときどきアメリカ車の特集や企画もあったことを覚えている人もいるだろう。
もともとジャンルの垣根のない自動車趣味人のための雑誌として創刊されたことを考えると、まさに同誌の原点に立ち戻ったイベントと言えるかもしれない。


イベント会場は事前申し込みに従って、フィアット&アバルト車限定のFesTricoエリア(会場手前)と、全車種エントリーが可能なTipoエリア(会場奥)があり、後者は手前側からイギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車、アメリカ車、日本車というように生産国別に駐車スペースが区分けされていた。

筆者も愛車のフィアット500PINK!でエントリー!
今回、筆者は愛車のフィアット500PINK!でイベントに訪れたわけであるが、事前申し込みでTipoエリアにエントリーしたので、スタッフの誘導に従ってイタリア車の並ぶ場所に駐車した。

2025年6月にナンバー灯の配線修理をリポートして以来、このクルマの記事はすっかりご無沙汰しているが、その後は大禍なく8月に購入後初の車検に無事パスしている。その際に主治医に車検整備と合わせてブレーキキャリパーのOHとドラムブレーキのホイールシリンダーの液漏れを修理してもらったくらいで、今のところ快調を維持している。
なお、ディーラーなどではブレーキ関係の不具合はアッセンブリー交換での対応となるが、万年金欠病に罹患している筆者にそのような余裕があるはずもなく、輸入車の部品販売を行う「パーツのパルカ本店」で必要なパーツを購入し、持ち込みで修理してもらったので、思いのほか金額はかからなかった。


とはいうものの、新車登録から16年・走行距離12万5000kmを走破した個体ということで、あちこちくたびれた部分が出てきているのもまた事実。筆者はまだまだフィアット500PINK!に乗るつもりなので、これから少しずつ愛車をリフレッシュしていこうと考えている。
今回、会場では浜松市のエヌズコーポレーションが「水素カーボンクリーニング」というサービスを実施していたので、ものは試しとばかりに施工をお願いしてみた。その結果は次回のリポートで報告するので楽しみに待っていてほしい。
3代目フィアット/アバルト500シリーズが中心のFesTricoエリア
内外の貴重な名車が多数参加していたTipoエリア

閑話休題。話を『Tipoニューイヤーミーティング with CIAO! FesTrico 2026』に戻そう。
今回は2媒体合同のイベントということで、それぞれのスペースで並ぶ車の顔ぶれは異なる。FesTricoのエリアでエントリーが多いのは、やはり2007~2024年まで製造された3代目フィアット500ファミリーで、その中でもアバルト500/595/695などのホットバージョンの存在が目立っていた。次いで多かったのがアバルト124スパイダー、そしてフィアット・パンダの順だった。
それ以外にも最近見かける機会がすっかり減ったヤングタイマーのプントHGTアバルト、2代目フィアット500、フィアット128、アウトビアンキ・ビアンキーナ、そしてオリジナルのアバルト595エッセエッセなど、クラシックカーのイベントでも滅多にお目にかかれない貴重なマシンの姿もあった。
一方、Tipoエリアでは「ラテン車」や「イタ・フラ車」などの言葉を生み出した同誌だけあって、集まったクルマのうち台数がもっとも多かったのはアルファロメオやフェラーリなどのイタリア車と、シトロエンやプジョーなどのフランス車、それにロータスやMGなどのイギリス車が続いた。

ドイツ車や日本車、アメリカ車のエントリーも少なくはなく、初代スバル・レオーネや2代目日産サニーカリフォルニア、3代目マツダ・ボンゴ、トミーカイラZZ、ナイトライダー仕様のポンティアック・トランザム(それも2台も)の参加があった。

ステージでは『FesTrico』と『Tipo』スタッフによるスペシャルトークショーやFMラジオ番組の公開収録、豪華景品の当たるじゃんけん大会などを開催。ステージ脇にはスペシャルショップのブース出展、会場入口にはケータリングカーも出店しておりこちらも盛況だった。


フォトギャラリー:
『Tipoニューイヤーミーティング with CIAO! FesTrico 2026』
ここまでの画像や、本文にはない画像はページトップの「この記事の画像をもっと見る(66枚)」で見ることができる。どんなクルマがエントリーしていたのか、また、当日の雰囲気を写真で楽しんで欲しい。

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