RZ-F2とRZ-DF2の『美』を融合進化
新生フルフェイスデザイン

RZ-F3はRZ-F2の後継モデルであり、RZ-DF2の派生モデルでもある。RZ-DF2は外周に深い段付きがあるディープリムデザインのため、奥行き感や高級感が引き立つが、RZ-F3はRZ-F2と同じく、スポークがリムの端まで伸びるフルフェイスデザインで、ホイール自体が大きく見える特徴に磨きを掛けている。

たとえば、スポークはRZ-F2よりRを描き、曲線美と力強さを両得。また、ビッグキャリパーへの対応を損なわず、コンケイブはセンター部への落とし込みがよりダイナミックになった。ちなみに、センター部はナットホールまわりがRZ-DF2のように斜めにカットされたような面を持つ。リム形状もRZ-F2のリバースリムではなく、RZ-DF2のバレルリムに準じ、ビッグキャリパー&大径ローターに対するクリアランス確保や剛性面でアドバンテージを図っている。スポーク側面のサイドカットはさらに進化。デザインと軽量化に貢献している。

ナットホールを囲む斜めの面には3次元加工機によるロゴ文字が刻まれる。第一弾は18インチで、国産車用は7.5J~10.5J、輸入車用は8.0J~10.0Jの主要サイズをラインアップ。カラーはハイパープラチナブラック&ダイヤモンドカット、レーシングチタニウムブラック、レーシングコッパーブロンズの3色だ。

鍛造特有のシャープな質感が際立つ
優雅なデザインがGR86を精悍に彩る

Original RUNDUCE ZN8 GR86 ADVAN Racing RZ-F3/18×9.5J inset45(with 20mm Wheel spacers)

Original RUNDUCEのGR86には18×9.5J inset 45を装着。タイヤは255/35R18のADVAN NEOVA AD09だ。Varisのワイドボディキットでフロントは90mm広がっているため、20mmのワイドトレッドスペーサーを用いて、ツライチに近づけた。

サスキットはHKS HIPERMAX Rで、フロントは約35mm、リアは約30mmの車高ダウン。最低地上高90mm以上を確保し、ストリートとサーキットの両立を保つ、ほどよいキャンバー角で、このフィッティングを実現している。

カラーはハイパープラチナブラック&ダイヤモンドカットを選択。ほかの色もそうだが、深みのある光沢はスポークのエッジを強調。鍛造ならではのシャープな質感を際立たせ、優雅なデザインと相まって、GR86を精悍に彩っている。

ビッグキャリパー&大径ローターを
スタイリッシュに『収める』『見せる』

ブレーキシステムはフロントにビッグ6POTキャリパーと365mmローター、リアにミディアム4POTキャリパーと356mmローターを備えるが、余裕を持って収めているのがわかる。スポークの形状を徹底的に煮詰めることで、ダイナミックなコンケイブでありながら、最大限のクリアランスを確保しているのだ。

剛性や軽さといった基本性能を高めつつ、コンケイブデザインとブレーキクリアランスを高次元で融合。それがRZ-F3の真骨頂といえるだろう。


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