米国市場で、販売不振だったホンダ「プレリュード」がついに覚醒、新型発売後、最高の月間販売台数を記録したことがわかった。
新型プレリュードは、国内で2025年9月5日に販売開始され、初月の累計受注台数は約2400台を達成、月間販売計画300台の約8倍を記録するなど大ヒットとなった。

ホンダ プレリュード

一方、米国市場では、発売1ヶ月でわずか174台しか売れず、出だしは低調だった。その後、11月の30台から大幅に増加したが、他のクーペモデルと比べるとかなり低い数字といえた。

しかし、2026年4月には月間登録台数がついに300台を突破、357台を記録したのだ。これは、これは3月より77台多く、プレリュードにとって過去最高の販売台数となった。また4月までの販売台数が1152台となり、スバル「BRZ」の1086台を上回ったことも注目される。」

ホンダ プレリュード

日本市場においてプレリュードは、2025年の9月発売以来、常に月間登録300台を大幅に超えており、2026年にはいっても、1月に約320台、2月に430台、そして3月には750台と衰えを知らずの勢いなのだ。

2025年の米国におけるホンダ全体としては厳しい1年だったが、4月の販売台数が1.6%増の12万5571台となり、明るい兆しが見えている。興味深いことに、クロスオーバー車のほとんどが販売台数減少に見舞われる中、乗用車が救いとなりっている。

ホンダ プレリュード

アコードは4月の販売台数が42.5%急増し、1万6071台を売り上げて大躍進を遂げた。シビックも販売台数が6.3%増の2万5040台と大幅に伸びており、これに前出プレリュードが加勢している状況だ。

ホンダ アコード

オデッセイは23%減の7449台に急落し、電気自動車のプロローグは18.4%減の1508台にとどまり、まるで終焉を迎えたかのようだ。リッジライン、HR-V、パイロット、パスポートもすべて販売台数が減少した中、唯一明るい兆しを見せたのはCR-Vで2.9%増となっている。先月は4万2677台が販売され、同ブランドで圧倒的なベストセラー車種としての地位を維持している。

ホンダ CR-V

ガソリン価格の高騰を考えると、ハイブリッド車が飛ぶように売れているのも当然と言え、アコードとCR-Vの半数以上が電動モデルだ。米国において「不良債権」となりつつあったプレリュードは、一転してホンダの救世主となるのか、注目される。