
純正とカスタム箇所のメリハリが効いた粋な1台
カスタムには大きく分けて2つの種類がある。純正マシンを「骨組み」として捉え、そのスタイルをガラッと変えてしまうものと、純正の良さを活かしつつ、オーナーの好みに合わせるものだ。ここに紹介するシャリィは、もちろん後者の1台。しかも、純正らしさをより大きく残しながら、強い個性や存在感を発揮している点に注目したい。

オーナーはバイク歴1年で、このシャリィが初めての愛車という国光さん。通勤のために購入したそうだ。車両を製作したのは、別で紹介したモンキーRと同じハーレーカスタムショップである。
オンリーワンの存在感を放つカラーコーディネート
カスタムのポイントはカラーリング。グリップやホイールなど、ピンクとパープルがアクセントとして随所に取り入れられている。他にマフラーやクランクケースなど、細かい箇所にもピンクが入っている点にも注目。それでいていやらしさは一切なく、むしろ角目をそのまま残したヘッドライトやCB750Fourを流用したテールランプなどの「70〜80年代テイスト」と相まって、違和感なく収まっている点に脱帽である。

ワンオフパネルを取り入れたメーター周りやメカメカしいハンドルなど、ポイントを絞った“カスタム感”がマシンの雰囲気を破綻させずに成立しているのも、オーナーとビルダーのハイセンスゆえと言えるだろう。
純正らしさをしっかりと活かしながらも、オンリーワンの存在感を見せつける……見事な1台である。
ディテールチェック






撮影したのはこのEVENT!

「第14回モンキーミーティングin多摩」
■開催日:2023年4月23日
■開催地:東京サマーランド 第2駐車場(東京都あきる野市)
こちらの車両はマニアックなモンキーが大量に集う老舗イベント「モンキーミーティング」で撮影。詳細はこちらのWEBをチェック!
【モトチャンプ】