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ジムニーをもっと知りたい!【無敵のジムニー進化論!】JB64 / JB74 /JC74「カスタム最前線」

テーマは「革」と「真鍮」、クラシック系に!

ジムニーのイベントへ足を運ぶ人なら、一度は目にしたことがあるかもしれない。毛糸で作られた愛らしい猫のマスコットがJOJO猫”。

その生みの親であるJOJOさんが乗るJB74シエラは、オーナーの人柄そのままに、どこか温かみを感じさせるクラシックスタイルに仕上げられていた。

もともとJOJOさんは、日常の足として軽自動車に乗っていた。しかし現行ジムニーが発表されたとき、そのデザインにひと目惚れ。「これは欲しい」と思い購入を決意したという。

ただし納車までは約1年半待ち。その期間を無駄にすることなく、SNSやイベントなどで情報を集めながら理想のスタイルをイメージし続けた。

テーマは「革」と「真鍮」。

SUZUKI ジムニーシエラ(JB74)

木や革といった天然素材が持つ温もりや経年変化が好きで、それらを取り入れたクラシカルなジムニーを目指した。

ダムド製のフェイスキットをベースに、フェンダーやドアミラー、サイドパネルはボディ同色でペイント。さらにバンパーはディーン クロスカントリーのホイールカラーに近い色味で塗装することで、統一感のあるスタイルを実現している。

今後はメッキ系のパーツやクラシックテイストのルーフキャリアなども取り入れながら、さらに理想のスタイルへ近づけていきたいという。

無骨なイメージが強いリアラダーだが、メッキ系をチョイスすることでどこか遊び心のある雰囲気に。

母が編み続けるJOJO猫。人と人をつなぐジムニーの楽しさ

そんなJOJOさんの名前を全国のジムニー乗りに知らしめたのが“JOJO猫”だ。

きっかけは、お母さまが趣味で作っていた猫用の帽子だった。

あるとき、ジムニーミーティングで猫を飼っているオーナーへプレゼントしたところ、とても喜んでもらえた。その出来事をお母さまへ話したところ、今度は毛糸で猫の人形を作り始めたという。

それが現在の“JOJO猫”の始まり。

イベントへ参加するたびにプレゼントを配るようになり、今ではジムニー界隈で知らない人はいないほどの人気アイテムへ成長している。

しかも制作を担当するお母さまは、今でもほぼ毎日のように編み続けているそう。

JOJOさんが毛糸を届け、1週間ほどして様子を見に行くと20体近く完成していることも珍しくないという。

「母も楽しみながらやってくれているんです」。

そう話すJOJOさんの表情からは、親子で楽しむ趣味への愛情が伝わってくる。

愛車の車内にも、その人柄が表れている。

サンバイザーカバーをはじめ、各部には革職人やクリエイターが手掛けたアイテムを採用。天井や後席ウインドウへ設置したストレージパネルには、イベントで知り合ったオーナーたちと交換したワッペンやステッカーをマグネット化してディスプレイしている。

派手なカスタムではない。しかし細部を見るほどにオーナーのこだわりや人とのつながりが感じられる。

そしてその中心には、全国のジムニーオーナーを笑顔にしてきた“JOJO猫”がいる。

このJB74シエラは、カスタムを楽しむことはもちろん、人との出会いや交流も大切にする――そんなジムニーカルチャーの魅力を象徴する1台だった。

オーダーメイドで制作した“JOJO猫”のサインボード。

主要SPEC
⚫️WHEEL:クリムソン・ディーン クロスカントリー(16インチ)⚫️TIRE:トーヨー・オープンカントリーA/T EX(215/70)⚫️EXTERIOR:F/R/グリル=ダムド⚫️INTERIOR:シートカバー=アウトクラスカーズ、ステアリング=モトリタ⚫️TUNING:スプリング=津田レーシング、マフラー=HKS

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