懐かしの名車カスタム
HONDA RG1 STEPWGN(平成16年式)
ボディをペイントするうえで、カラーを使いすぎるとコテコテしすぎることがある。内外装で使うカラーを統一し、ポイントを押さえて差し色を使うとどうだろう。そうしたカラーテクニックを駆使して、全体のバランスを加味しながら、トータルでコーディネイトされたステップワゴン。
ボディの下部をレッド、上部をブラック、さらにルーフをマジョーラで塗り分けているにも関わらず、すっきりと見えるのはウインドウまわりが純正でブラックになっているのをうまく活用しているから。それに合わせ、ボンネットとグリルをブラックにペイントし、ヘッドライトのレンズをスモーク化。また、開口部のネットやコーナーモールの差し色にブラックを使うことで、押し出しの強い攻撃的なフェイスでも派手過ぎずスタイリッシュに見せているのはさすがだ。
それでも、クルマにインパクトを与えることは忘れていない。フロントドアにガルウイングを採用することで、統一感をメインに振ったクルマ全体のシルエットの中で圧倒的なオリジナル性を確保。合わせて大きな開口部が目を引くフロントバンスポなど、色とボディワークで魅せる1台に仕上げている。









SPECIFICATIONS
■AERO:F/S/R=マック・ブリック加工
■WHEEL:ドルチェ・DC20(20×F7.5J+50、R7.5J+42)
■TIRE:ナンカン・ウルトラスポーツNS-Ⅱ(225/30)
■EXTERIOR:グリル=クレイヴ、ヘッドライト&テールレンズ=純正加工、ガルウイング
■INTERIOR:インパネ=オリジナル塗装、シートカバー=クラッツィオ、フロアマット=エルティード、各部張り替え、モニター=9個
■SUSPENSION:エアサス=ボルドワールド
■MUFFLER:ケイブレイク
■BODY COLOR:オリジナルブラック×レッド×マジョーラ(全塗装)
■CUSTOM SHOP:mpジャパン
※月刊スタイルワゴンクラブ2011年8月号掲載


