2018年の話題をかっさらった感のあるスズキ・ジムニー。依然として膨大なバックオーダーを抱えており、納車を心待ちにしている人も少なくないだろう。というわけで、あらためて運転席まわりの操作系と使い勝手をおさらいし、来たる納車に備えておこう。


シエラ JC 4速AT

操作性を重視した大きなスイッチとレバー


文字盤を四角い箱で囲んで組み合わせた、飛行機のコックピットのようなメーターパネル。シンプルで見やすい。中央は上部が警告灯、下部が液晶表示だ。


ついにジムニーにもプッシュ式スターターが採用された。場所はインパネ右端だ。その上には安全機能系のスイッチが並ぶ。


パワーウインドウのスイッチはドアではなくセンタークラスター下部へ。寒冷地などで手袋をして操作することも配慮した形状だ。

ステアリングスイッチは最上級グレードの「JC」と「XC」だけの採用。右は速度固定式のクルーズコントロール、左はオーディオの基本操作とメーター内ディスプレイの切り替え。


ノブの右にはオーバードライブのオン/オフスイッチがあるから、「2」や「L」レンジと併せてマニュアル操作可能。


先代の中期以降はプッシュボタン式だった4WD切り替えはレバー式に復帰。これも原点回帰である。操作感はかなりソリッド。


前席に対して前輪が離れている恩恵で、小さな車体なのにアクセルの左寄りはほとんどないのが美点。


上位グレードはオートライトも標準装備。ライトのつけ忘れを防ぎ、トンネルの多い場所でも便利だ。


4WD選択時は、ディスプレイ上部に4WDの表示が点灯。「4L」へはギヤをNにして切り替える。

MTの操作系は?


ストロークの長いシフトレバーが床から直接伸びている。AT車と比べるとブレーキペダルが小さくなってクラッチペダルが追加され、フットレストはない。


ストロークの長いシフトレバーが床から直接伸びている。AT車と比べるとブレーキペダルが小さくなってクラッチペダルが追加され、フットレストはない。

マルチインフォメーションディスプレイを詳しく見る

マルチインフォメーションディスプレイ


走行時間:表示をリセットしてからの走行時間が表示される。表示の最大値は99 時間59分59秒。


平均車速:リセットしてからの平均車速。外気温が氷点下に近づくと凍結警報が優先的に表示される。


航続可能距離:平均燃費から算出した、現在の燃料残量で走行できるおよその距離。あくまで目安だ。


平均燃費:リセットは「給油連動」「トリップリセット連動」「任意でのみリセット」から選べる。


瞬間燃費:走行中の瞬間燃費をグラフで表示。画面は消したり、車両セッティングのモードもある。