A PITパフォーマンスファクトリー新木場には、スイフトマイスターとして知られる杉田浩さんが在籍。A PITのZC33Sデモカーは杉田さんが中心となり、ストリートからサーキットまで対応できるクルマに仕上げた。選定したパーツを組みつけ、独自のセッティングを施している。

参考に筑波スーパーバトルでのベストタイムは2021年に記録した1分2秒410。見ためはノーマルのシルエットをしっかり保つ。エンジンにはA PITオリジナルタービンを搭載。タイヤについてはハイグリップラジアルのA08Bで定番サイズ(F 225/45R17 R 215/45R17)。

「ZC33Sのパーツは熟成時期に入っています。各メーカーのパーツを組み合わせた場合にもよさを引き出しやすい。

最終4型やファイナルエディションのノーマルから始めるにも、乗り続ける愛車の仕様を見直すにも、最適なタイミングです。上を見れば、サーキットを凄いタイムで走る車両も多い。それを天とすれば、カスタマーが目指せる幅は限りなく広い」という。

ECU、エアロパーツ。シャシー系ほか、ZC33S向けにA PITオリジナルパーツも用意する。各メーカーの車高調キットに対応させたスプリングは、杉田さんがつくり上げた。

「サスの相談はよく受けます。定番の車高調キットでサーキットを走って、ステップアップしたい方は当社のスプリングでハイレート化を施すのもオススメです。FFのハイパワーターボですから、接地性、荷重移動、トラクションの向上を狙って製作しました」とのこと。

A PITにはZC32Sスイフトスポーツのデモカーもある。定番と最新パーツ、そして、杉田さんのノウハウが詰まっていて、コンセプトはZC33Sと同じだ。

「ZC32S、ZC31Sの入庫も続いています。ZC31Sはブームといえるほどの多さ。ZC32Sと変わらない台数です。

皆さん、リフレッシュしながら、チューニングも続ける。ZC31SからZC33Sまで、スイフトスポーツで走る楽しみは尽きません」

杉田さんのスイフトスポーツについての研究開発はまだまだ続く。

ZC32Sスイフトスポーツ 高回転まで回せる自然吸気ならではの爽快感! A PITオートバックス東雲の現役デモカー 前編

2011年デビューのZC系二代目。自然吸気エンジンが載るスイフトスポーツの集大成モデルをAPITオートバックス東雲パフォーマンスファクトリーが最新化。 A PITオートバックス東雲パフォーマンスファクトリーに籍を置く、スイフトマイスターの杉田浩さんに伺う。 Photos/伊藤嘉啓 Text/鈴木 博 本記事はレブスピード2025年7月号からの抜粋です。

1分2秒台を出した筑波スーパーバトル2021当時の仕様内容

タイム 1’02.410

クラス ストリートLIGHT-レーシングラジアル-FF3

ドライバー 蘇武喜和

■車重 950kg

■最高出力 225ps ■最大トルク 32kg-m ■ブースト 1.5kg/㎠

■A-PIT オリジナルタービン

■HKS フラッシュエディター A PITオリジナルデータ

■HKS スーパーターボマフラー

■HKS コールドエアインテーク

■HKS フロントパイプ/メタルキャタライザー

■HKS インタークーラー

■HKS オイルクーラー

■クスコ RS L.S.D. 1.5way A PITオリジナル仕様

■HKS HIPERMAX Ⅳ SPサスペンション  ■HAL スプリング(F 14kg/mm、R 10kg/mm)/リアピロマウント

■ENDLESS フロント4POTキャリパーS4F

■ENDLESS cc-Rg

■TWS T66-F A PITオリジナルカラー(F 17×8.0J inset 42 R 17×7.5J inset 42)

■ADVAN A08B SPEC G (F 225/45R17 R 215/45R17)

■A PIT フォグカバー

■R’sボンネット


■A PIT AUTOBACS SHINONOME PERFORMANCE FACTORY 

東京都江東区新木場1-8-9 

TEL03-3522-1221 

https://www.apit-autobacs.com/shinkiba/