試乗 BEVになる新型「ポルシェ マカン」のプロトタイプ同乗試乗でわかったスポーツカーとしての性能【写真・5枚目】 タイカンと同様に800Vのアーキテクチャーと永久磁石式同期電動モーター(PSM)を採用する新型新型「マカン」。当初はエントリーモデルと最上級モデル(おそらく名前はターボ)が投入される予定だ。 ライプツィヒのテストトラックを走る新型マカン。オーバーステアに持ち込んでのドリフトも可能だ。リヤには可動式のスポイラーを備える。 メーターは12.6インチディスプレイで、ギヤセレクターもステアリングの脇に移設された。拡張現実(AR)機能付きヘッドアップディスプレイや音声アシスタントシステムなども搭載している。 悪路走破性も非常に高い。タイヤが半分浸かるほどの水たまりも苦もなく進んで行く。 現行型では登ることができないという約40°の急勾配を登る新型マカン。前後モーターの制御が非常に優れている証だ。 アウディと共同開発したPPEプラットフォームを採用する。バッテリー容量は100kWhで、WLTPモードで約500kmの航続距離を可能にする。 この画像の記事を読む