駆動方式は王道のFRを採用、最高速度は330km/hと予想
トヨタGAZOO Racingは、2025年12月5日、東京オートサロン2026にて、同社の歴史的スーパーカーとなる「GR GT」をワールドプレミアと発表したが、その市販モデルに関する最新情報を入手した。

そのボディサイズは、全長4820mm、全幅2000mm、全高1195mmと、あの初代LFAより低い「ロングノーズ&ショートデッキ」を実現している。また、スープラと比較すると全長は440mm長く、全幅は135mmワイドに、そして全高は100mm低いなど、圧倒するフォルムが完成している。

シャーシは、主にアルミニウム製の構造を採用しており、興味深い素材がいくつか採用。ルーフ、ドアスキン、ボンネット、そして様々なボディパネルは軽量化のためリサイクルカーボンファイバー製で、シャシー自体はアルミ鋳物と押し出し成形品を組み合わせている。
トヨタは歴史的に、主力車種を材料科学の実験車として活用してきた。LFAはカーボンファイバーに脚光を当てており、GR GTは、先進的なアルミ鋳造技術においても同様の成果を上げる可能性がある。
フロントエンドは大径エアインテークを3つ配置、ヘッドライトにはL字型LEDデイタイムランニングライト、ボンネットには、メッシュのエアスクープを配置するなど、非常にアグレッシブな顔に仕上げられている。
また、側面のサイドシル、後部ディフューザーにより、強力なダウンフォースを発生する。
ハイライトは、そのパワートレインだ。4.0L V8ツインターボエンジン+ハイブリッドを搭載。量産型の最高出力は650ps以上で、8速ATと組み合わされる。また、駆動方式は、王道のFRを採用、最高速度は330km/hと予想される。
最新情報によると、GR GTの発売は2027年秋、価格は3500万円程度で限定販売となることが予想されている。












