新世代MINI最強パフォーマンスを発揮「MINI JCW カントリーマン ALL4」

最高出力300PSの「MINI ジョン クーパー ワークス カントリーマン ALL4」が日本デビュー

専用コンポーネントを採用した高い空力レベルに、パワフルなガソリンターボエンジンを組み合わせた「MINI ジョン クーパー ワークス カントリーマン ALL4」。
専用コンポーネントを採用した高い空力レベルに、パワフルなガソリンターボエンジンを組み合わせた「MINI ジョン クーパー ワークス カントリーマン ALL4」。
日本市場に導入が開始され、続々とニューモデルが登場する新世代MINIシリーズ。ボクシーなクロスオーバースタイルに、パワフルな2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンが組み合わせられた、ハイパフォーマンス4WD「MINI ジョン クーパー ワークス カントリーマン ALL4」は、667万円のプライスタグがつけられた。

MINI John Cooper Works Countryman ALL4

改良が加えられた2.0リッター直4ターボを搭載

「MINI ジョン クーパー ワークス カントリーマン ALL4」の走行シーン。
パワーユニットは、最高出力304PS、最大トルク400Nmを発揮する、パワフルな2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。0-100 km/h加速5.4秒を実現した。

「MINI ジョン クーパー ワークス カントリーマン」は、MINIが誇るAWDシステム「ALL4」を標準搭載。高速道路から荒れたカントリーロードまで、あらゆる走行条件下において、前後輪に適切な駆動力を配分する。足元には、専用デザインが奢られた19インチ/20インチのジョン クーパー ワークス専用ホイールを装着。ここに、レーシーなチリレッド・ペイントの専用キャリパーを備えた高性能ブレーキシステムが組み合わせられた。

パワフルな2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンは、従来型に改良が加えられ、ピストン、コネクティングロッド、エンジンマウントを変更。BMWによって開発されたデュアルドライブエキゾーストターボチャージャーを搭載し、最高出力300PS(221kW)、最大トルク400Nmというスペックを実現した。これにより、クロスオーバーながらも0-100 km/h加速5.4秒、最高速度250km/hという瞬足を誇る。

Cd値0.26を達成したエアロダイナミクス

スクエアなボディスタイルにも関わらず、MINI ジョン クーパー ワークス カントリーマンは、Cd値0.26という非常に優れた空力性能を実現している。
スクエアなボディスタイルにも関わらず、MINI ジョン クーパー ワークス カントリーマンは、Cd値0.26という非常に優れた空力性能を実現している。

エクステリアは、新世代MINIデザインの特徴となる、アップライトかつミニマルなシルエットに、「ジョン クーパー ワークス(JCW)」らしいレーシーなエッセンスが加えられた。ルーフはリヤに向かって緩やかなカーブを描き、スクエアなボディ形状にも関わらず、セグメント最高のCd値0.26を達成している。これにより、ハイウェイなどでの高速巡航も難なくこなしてくれる。

カントリーマンをベースにスポーティにアップデートされたエクステリアは、冒険心や多用途性、信頼性をアピール。 フロントセクションはハイグロスブラックの専用八角形グリル、「JCW」シグネチャーモードを備えたLEDヘッドライト、垂直型リフレクター付き空力エレメントを導入した。

新世代MINIの導入にあたって、「JOHN COOPER WORKS」のロゴマークのデザインを刷新。JCWを象徴するブラック/レッド/ホワイトが組み合わせられたロゴは、このMINI ジョン クーパー ワークス カントリーマンから導入されている。リヤセクションにも、フロントと同様に「JCW」シグネチャーモード付きテールライトが配置された。

写真の車両はシックなレジェンドグレーのボディカラーをチョイス。ミラーキャップ、ルーフ、エアアウトレットのインレイなどに、コントラストカラーの鮮やかなチリレッドが組み合わせられた。

ラインアップ最大サイズを誇る新型「MINI カントリーマン」のエクステリア。

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