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Alpine A110 R
現行モデルの頂点に立つハイパフォーマンス仕様
2022年、アルピーヌはA110の改良新型を投入。以降、改良新型発売を記念した限定車「A110 S アセンション」や、WRC参戦車両を再現したスペシャルモデル「A110 ツール・ド・コルス 75」など、矢継ぎ早に限定モデルを発表してきた。
今回、3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPの開催期間中、日本においてA110シリーズのニューモデル「A110 R」をワールドプレミアすることになった。
F1やWECからインスパイアされた装備を採用
A110 Rは、現行A110の完成形となる“エクストリーム”なハイパフォーマンス仕様となる。大幅に軽量化が施され、シャシーセッティングはよりシャープに変更。さらにスワンネック式リヤウイングや専用アンダーパネルなど、アルピーヌがワークス参戦するF1や世界耐久選手権(WEC)からインスパイアされた装備が与えられるという。
究極のライトウエイトとパフォーマンスを表現した、新型A110 Rはシリーズの頂点に君臨。公道走行が可能なナンバー付き車両ながら、4点式ハーネスが奢られたバケットシート採用するなど、サーキットにおける最高のフィーリングを追求した1台となる。
A110 Rは日本時間10月4日20時30分、鈴鹿サーキットにおいてワールドプレミア。その後、10月17日から開催されるパリ・モーターショーで欧州初公開される予定となっている。