日産が本社ギャラリーで「Nissan FUTURES」を開催

最新技術体感イベント「Nissan FUTURES」で日産の最新EVオープン「Max-Out」公開【動画】

横浜の日産グローバル本社ギャラリーで展示される、EVオープン「Max-Out」。
昨年11月にヴァーチャルで公開されたデザインコンセプトを具現したEVオープン「Max-Out」が、公開された。
日産自動車は、横浜の日産グローバル本社ギャラリーにおいて2023年2月4日から3月1日までの期間、日産が考える持続可能なモビリティと、革新的なデザインの未来を体感できる「Nissan FUTURES」を開催。合わせて、オープンコンセプト「Max-Out(マックスアウト)」をワールドプレミアした。

NISSAN Max-Out

イベントやパネルディスカッションを実施

横浜の日産グローバル本社ギャラリーで開催される「Nissan FUTURES」で公開される、様々なな展示物。
「Nissan FUTURES」開催期間中は、日産グローバル本社ギャラリーにおいて様々な参加型イベントやパネルディスカッションが実施され、オンラインで観覧することも可能となっている。

イベントの開催に先立ち、日産は2月1日にコンセプトカー「Max-Out」の実車を初公開した。このコンセプトカーは、2021年11月に長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を発表した際にバーチャルで公開したEVオープンカー。持続可能で革新的なモビリティを普及させていく日産の決意を具現した「Max-Out」は、イベント期間を通じて、日産グローバル本社ギャラリーに展示される。

「Nissan FUTURES」では、電動化技術や知能化技術、エネルギーマネジメント、バッテリー二次利用などにおける日産のイノベーションを紹介する参加型のイベントに加えて、専門家を招いたパネルディスカッションなど、様々な企画を用意。これらのイベントやパネルディスカッションには、会場でもオンラインでも無料で参加することができる。

イベントの展示や内容に関する情報は、日産公式ウェブサイトで公開されるほか、YouTubeやLinkedInでも発信する予定となっている。

日産の革新性を象徴する「Max-Out」

横浜の日産グローバル本社ギャラリーで展示される、EVオープン「Max-Out」。
今回、「Nissan FUTURES」の開催に先立って公開された最新EVオープンの「Max-Out」は、これからも印象的なデザインのクルマを開発し続けるという日産の革新性を象徴している。

今回公開された電動コンセプト「Max-Out」は 2シーターオープンを採用。クルマとの一体感を基本コンセプトにした開放感と、ダイナミックなドライビング体験を予感させるデザインが特徴となる。カスタマーと社会に貢献していく日産のビジョンを体現し、「先進性にあふれた、印象的なデザインを持つ多様なクルマを開発し続ける」という、日産の革新性を象徴しているという。

2月21日には、日産が10年以上前から積極的に取り組んでいる「V2X(Vehicle-to-everything)」とバッテリーの二次利用をテーマに、日産とパートナー企業の専門家によるパネルディスカッションを開催。電動モビリティへの移行には多くの挑戦が伴うが、同時に多くの新たな機会も創出されている。今回のディスカッションでは、日産がパートナーとの協力を通じて、どのように業界をリードしてきたかを探るという。

また、期間中は、ウィークリーパネルディスカッション「TALK 4 FUTURES」を実施。専門家やZ世代を含む影響力のあるゲストとのオープンな対話を、毎週土曜日の午後1時30分からグローバル本社ギャラリーで開催する。

【関連リンク】
・「Nissan FUTURES」公式ウェブサイト

日産 Max-Outを動画でチェック!

ともに生粋のスポーツカーといえる「日産フェアレディZ」と「ポルシェ718ケイマンGTS4.0」。

「日産フェアレディZ」と「ポルシェ718GTS4.0」古豪スポーツカー2台のサイズと性能を比較

ガソリンエンジンを動力源とするモデルとしては、これが最後と目される日産フェアレディZとポルシ…

キーワードで検索する

著者プロフィール

GENROQweb編集部 近影

GENROQweb編集部